2023年 天皇賞・秋 1週前見解

まだ1週間前だが自分の中で力関係は結構固まってきたので記しておく。
天皇賞・秋は東京2000mということで力通りに決まりやすいレースと言える。
しかも今年は登録馬12頭で尚更紛れは少なくなるだろう。

では力関係を見ていこう。

まず1番に浮かぶのはイクイノックスだ。
これは誰もが1番強いと思う馬、というかレーティング世界一なので数値だけで見れば世界一強いと認められている。
しかし今回同レース登録のドウデュースに関しては唯一イクイノックスに勝てる可能性があると思っている。
もちろん体調万全ならという話ではあるが。

そして次にプログノーシスとジャスティンパレス。
プログノーシスは5歳秋でようやく11戦目を迎える。
調整の難しい馬だったためここも万全の調整で来て欲しい。
ジャスティンパレスは4歳を迎えて一気に本格化。
世代を代表する馬の1頭にのし上がってきた。
東京はダービーしか経験が無いが合っていると思う。

最後にダノンベルーガとスターズオンアース。
ベルーガは最近精彩をかいているが東京2000mならまたこの馬の強さが見えると思っている。
スターズは牝馬トップレベルではあるが牡馬の一線級とは実質初対決となる。
限界があるように感じる走りからこのメンバーではここまでの評価か。


イクイノックス=ドウデュース
      ↓
プログノーシス=ジャスティンパレス
      ↓
ダノンベルーガ=スターズオンアース

現状はこの力関係と見る。

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