FF15RTAのコツ #1 基本操作

ゲームのニューゲームからクリアまでのタイムを競うRTA(Speedrun)

FF15は、セミアクションRPGゲーム。
ガッツリとしたアクションという訳では無いのでめちゃくちゃ難しい操作は正直ないので初心者でも画面酔いさえなければRTAに挑みやすいゲームと思います。

とはいえ、FFRTAシリーズにおいてのアクション要素は馴染みのない方も多いと思うので
練習や実践においてタイムを詰めるコツを備忘録として残しておこうと思う。

#1 基本操作

初見プレイの有無はあんまり関係ないですが、15特有のアクションであるシフトブレイクや正直シフトなどのシフトアクションがごちゃごちゃになりやすいところだけ注意。

△単押しで目の前にビュッて飛ぶのが正面シフト。
移動時間の短縮を狙う移動手段です。
基本的にMP30消費するので、MPをしっかり管理して1発でも多く使えるように意識するだけでもタイムは変わってきます。
正面シフトを使用する武器も短剣が一番モーションが短いので、意識的に短剣で正面シフトを打つのも大事。

戦闘時R1長押ししながら△で敵に突進する攻撃がシフトブレイク。
距離が離れていればダメージが上昇する上に、一定距離以上離れてシフトブレイクをすると敵がダウンして数秒間ダメージ倍率に補正が入るなどといったメリットもある。
また、シフトブレイク発動中は無敵なので敵の攻撃を掻い潜りたい時にも有用。
ただ、ガムシャラに連打するものではないことを頭の片隅に置いておくことを忘れてはならない。
モーションや硬直時間はやや長かったりするのとMP30消費するのでMP管理だけでなく通常攻撃の方がコンマ数秒早かったなんてこともザラにある。

マップ上に青いマーカーが出ている時に△長押しでマップシフト。
戦闘中がほとんどだが、MPを全回復できるのが魅力。
移動時に敵とエンカウントした際にも積極的に活用したいところだが、移動+MP回復を両立できる場面や、移動時のぶら下がりマップシフトはあまり有用ではない場面もあるので
時間効率とアイテム状況の兼ね合いで判断が大事となる。

敵にマーカーが出ている時に△長押しでシフトキル。
シフトブレイクと間違えたら舌打ちしたくなるので注意が必要。
CHAPTER6でその間違いをすると6分ほど巻き戻ることになる。


シフトアクションさえ馴染めてしまえば、後はノクトの挙動を制御していこう。
ダッシュして移動すると慣性が働いてすぐ止まれなかったり無駄にパルクールしてしまうこともある。
あとスタミナが切れたら歩き出してしまうということもあり扱いに癖があるので移動は基本ジャンプで行う。

そもそもジャンプ移動の方が移動速度が早いのでダッシュはジャンプ移動の方が遅くなるような限られたシーンでのみ使用することになる。

一部のアイテムは、上手いことダッシュを活用することでアイテム回収モーションをカットすることが出来る。

ロイヤルエディション版であれば、主観視点モードが使用することができ、こちらだと回収物のほとんどはモーションカットが可能となる。


武器チェンジモーションは、ジャンプ時に武器切り替えを行うことでモーションをカットすることが出来る。

メニュー操作での装備変更時は、ノクティスが直立したタイミングか、装備変更に影響がない武器に予めチェンジしてから行うのも大切。
装備変更したい武器で素振りしていたり何かしらのアクションをしていると武器変更ができないのでまたメニュー開閉することになってしまう。 


素振り等のアクション中はファストトラベルも出来ないので無駄な素振りをしなくするような操作も大事になってくる。
アイテム回収時や、ものを調べる際に素振りをしてしまいがちなのだが
基本的にこのゲームは〇長押しで調べれば良い。

距離が足りなければ勝手に近づいてくれる。

これも便利な反面
かえってこれが変な挙動に繋がることもある。

この仕様が暴発した際には進みたい方向と真逆に進行してしまうことがある。
画面端などにアイテムやエレメントに吸われてノクティスが移動してしまうケースがある。
ある程度慣れてきたら無駄な情報を視界に入れないというカメラワークが大事になってくる。


総括すると、なんでそうなるんだよ!っていうノクティスの挙動がある内はまだ自由自在にノクティスを動かせてないので伸びしろが沢山あるということです。

本当に基礎的なことではあるものの、知っていると読み飛ばしてしまいがちだが、実はこういうところで差が着いてしまう。

細かいテクニックの積み重ねによる動きの滑らかさが15RTAの美しさや速さに繋がる。

タイム伸び悩んだ時はもう一度基礎を詰め治してみるのも手かもしれない。

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