歯に気付くのは歯が痛い時
せっかく年が明けたから書こう。
年末年始はひたすら愛息と過ごす、ドライブしたり公園(古墳)にいったりするのは自分的にもわりとラクなのだが室内でこってりとレゴ、みたいのはごりごりと脳が削れる感。
このごろぼやりと考えているのは、人生の後半戦はいかに「自分」を薄くできるかだなあと、自分の功績とか存在意味とか優劣からはなるべく遠いところで、光と音と熱を感じながら生きたい。
あとはスルー力というか包容力というか、欲しいねえ。
反対すべきことには反対する勇気を持ちたいけど気に食わないものは
気にしないで過ごしたい。
正直「気に食わないことを気にしない」は実現できればそれだけで人生ほとんどうまくいくくらいのライフハックだと思うのだけどどうだろう。
半径5メートルと、その先に続く世界を想像しながら。