VODアフィリエイトで特別単価をもらうためのコツ
どーも犬塚です。
アフィリエイトで収益を伸ばすためには必要不可欠になるのが特別単価ではないでしょうか。
収益はシンプルに「件数×成果報酬単価」になるので、単価を上げることは売上アップに直結します。
特別単価は略して"特単"なんて呼ぶことが多いですが、例えば通常の成果報酬が1000円のところが、倍の2000円になるなんてことも全然珍しくないです。
そんなアフィリエイト において超重要な特単について、今回はVODアフィリエイトにおいて自分がどのような特単をもらってきたのか、またもらうためのコツを解説していきたいと思います。
獲得件数を増やす
特単をもらう方法①ですが、一番シンプルな方法はとにかく「獲得件数を増やす」ことです。
件数が増えてくれば勝手にASP担当が特単を交渉してくれるなんてこともあります。
獲得件数を増やす方法としてはビッグワードで検索上位をとる、フォロワーの多いSNSアカウントからの流入を増やす、広告を出稿するなど手段はいくらでもありますが、どんな手段であれ件数を増やせば特単の可能性は一気に高まります。
私の場合はSEOアフィリエイトだったので、とにかく収益性の高いロングテールのキーワード(2語以上のワード)で上位表示させて、獲得件数を増やすことでメインとしている案件全てで特単をもらうことができました。
この「収益性の高いキーワード」に関しては以下noteで解説してますのでぜひチェックしてください。
ASP担当と仲良くなる
実は獲得件数がそこまで多くなくても、ASP担当と仲良くなることで特単をもらえることは全然あります。
私の場合は、「件数がそこそこあった+ASP担当と友達関係にあった」ことが特単を多くもらえた要因でした。
というかもしかしたら、件数よりもこちらの方が重要かもしれません。
ASP担当もなんだかんだ人間なので、よく分からない人よりも仲良い人の特単案件の方がしっかりと対応してくれます。
私の場合はありがたいことに、ほとんど向こうの方から「この案件、特単交渉しときますね〜」って言ってもらえるくらいでしたw
ASP担当の人と会う機会があれば、ぜひ仲良くなっておきましょう。
VODアフィリエイトだと継続率も交渉材料になる
少しVODアフィリエイトに特化した話をします。
動画配信サービスはどれも「1ヶ月無料トライアル」というのをやってますが、サービス側からしたら有料化員に移行してもらわないと売り上げにならないので、
「できるだけ有料課員になってくれて継続もしてくれるユーザーをたくさん連れてきてくれるメディア」
が優遇されるのは自然なことです。
継続率もサービス側でチェックしてるとは聞きますので、自分のサイトから登録してくれたユーザーがどれくらい有料会員に移行してるのか、その継続率を聞き出してそれを材料に交渉するのもありです。(教えてくれるのかは分かりませんがw)
とにかく獲得件数のみが材料になるわけではないので、広告主側に何か提示できるメリットがあれば、それも積極的に使っていきましょう。
特単がもらえやすいサービス
これは私の経験を基にした肌感にはなりますが、各サービスの"特単とりやすさ"をまとめてみます。
Hulu:普通
U-NEXT:もらいやすい
TSUTAYA TV:普通
dTV:難しい
プライムビデオ:多分無理
一番もらいやすいのはおそらくU-NEXTです。
U-NEXTは他のサービスよりもアフィリエイトにかなり力を入れてるのが分かりますし、その分メディアに対しても特単を多く出している印象です。
私は一時期単価が1000円から2000円へ2倍に上がったこともあるので、積極的に交渉していった方がいいでしょう。
ではでは。
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