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半角と全角、大文字小文字ってなんなん?

皆様、こんにちは。一花です。
今回はコンピューター初心者が必ずぶち当たる壁である、
文字入力の「半角全角」「大文字小文字」について触れていきたいと思います。
なお、この記事でのパソコン文字入力に関してはWindowsのパソコンを利用している前提ですのでご了承ください。(MACの使い方よくしらないので)

「半角=小文字」「全角=大文字」ではない!

よく「半角=小文字」で「全角=大文字」と解釈されている方がいらっしゃいますが、根本的にこれは誤解です。

①「半角と全角」
>>>半角とは英語を入力するモードのことで、全角は日本語を入力するモードだと考えてください。(厳密には違うがこれくらいに知っておけばOK)

例えばこの記事を載せているサイトは「note」という英名ですが、このように英文字・アルファベットを入力するときに利用するのが半角です。
一般的に数字の「123」等を入れるときも半角です。

一方、英語に慣れていない人にもわかりやすいように書く場合、このサイトの名前は「ノート」と紹介することになるますが、このようにひらがなやカタカナ・漢字等を入れる場合が全角です。
先程数字は半角と説明しましたが、漢数字で「一二三」などと入れている場合は漢字なので全角です。
アルファベットと違って漢字などの入力を行うときに変換作業が入るのも全角入力の特徴です。

一般的に全角で日本語入力をする際にローマ字入力をされる方が多いものと存じます。 よって[A]のキーを押したときに「a」が出たら半角、「あ」がでたら全角です。 半角と全角はキーボード左列上段の「半角全角ボタン」で切り替えれます。

②「大文字と小文字」
>>>半角で入力するアルファベットには「大文字と小文字」が存在します。
このサイトは「note」というサイトですがこの「note」は小文字表記です。
これを「NOTE」とすると、読みも意味も同じ単語ですが「NOTE」は大文字です。 つまりその文字の書体のことです。

パソコンのキーボードのボタンに印字されているアルファベットがすべて大文字ですが、実際に押してみると小文字になります。
[A]のキーを押すと「a」が出ると言った具合です。
大文字の「A」を入力する場合はキーボード左の列にある[Shift]を押しながら[A]を押す必要があります。

一花はほぼ「全角」のみしか使っていない?

さて、ここまで解説をしてきましたが、一花は普段「全角」を中心に文字入力を使っています。 これは変換機能を賢く使えるようになると、アルファベット入力も含めほぼ全角で乗り切れることが理由です。
いくつか覚えておくと便利なものを紹介します!

全角ローマ字入力で「n」「o」「t」「e」の順におすと「のて」となります。 ここから文字変換をする際に[変換]のボタンの代わりに以下のボタンを押してみましょう!

①F6>>>のて(強制ひらがな変換)
②F7>>>ノテ(強制カタカナ変換)
③F10>>>note(強制半角英数変換)
④F10を2回>>>NOTE(強制半角英数・全大文字)
⑤F10を3回>>>Note(強制半角英数・先頭のみ大文字)

上記が挙げられます。
専門用語や固有名詞を入力するときに全カタカナの場合などがありますので「F7」は非常に便利です。
(例:「プロセッサ」や「ナオトインティライミ」など)

また「F10」では強制で半角英数に切り替わります。
一般的に英文や英語の人名等固有名詞では「先頭大文字」のため「F10を3回」は結構便利です。
(例:「Hello!」「Michael Jackson」等)

テンキーは強制的に半角数字になる。

パソコンの機種によっては数字入力のため「テンキー」が付属している場合があります。 キーボード上段に横並びになっている数字キーでは全角入力の状態で数字を入れると全角数字になりますが、右側の電卓式配置になっているテンキーでは仮に全角入力になっている状態でも半角数字が入ります。
全角数字>>>「123」
半角数字>>>「123」

原則的にネット上の入力欄で数字を入れる際、半角の数字を利用しますが、まれに住所入力欄の補足などで「住所は全角入力」とされている場面が有り、このような場合には番地番号や部屋番号も全角数字である必要があります。 このようなときに「123」などと入力することで対応できますが、ちょっとなれないなぁという方は「一二三」など漢数字で入れても多分対応してくれると思います。

またテンキーで数字を入れるときに数字が入らないということがあるかもしれません。
そんなときはテンキーの上部あたりに「Num Lock」のキーが有るため、一度押してからもう一度試していただければ入るはずです。

以上でございます。
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