撞く前のルーチンを定める
趣味であるビリヤードについてnoteを投稿します。今回は自分のルーチンについて色々と整理していきたいとおもいます。イチロー選手や五郎丸選手も何かする前は所定の動作を入れており。ルーチンはプロスポーツ選手にとってはなくてはならない存在です。
ルーチンはなぜ必要なのか?
何故ルーチンが必要なのかというと、プレイ中は無心で行えるように安心するため、常に精度の高いプレイをするためだと考えられます。
プレイ中は集中することが大事です。「これが決まらなければどうしよ?」、「この選択はよくなかったな」とあれやこれや考えてしまうとプレイに悪影響を与えるだけです。それはプレイする前のルーチンで考え雑念を振り払う方がより集中できると思います。
常に精度の高いプレイをする為に事前チェックを行わなければ行けません。信号を渡るときも安全を考慮して左右をチェックしたりするようにスポーツでもプレイ前に簡単なチェックは済ませておかないといけません。また、チェックすることで自分の成功体験をより濃くイメージできるといった効果もあると思います。
俺式ビリヤードのルーチン
私なりの撞く前のルーチンをまとめたいと思います。
1. 的球の入れるポケット、手玉のポジションをだいたい決めます
2. 的球とポケットの直線に立ち厚みをイメージします
3. とりたい手玉のポジションと厚みから、手玉の撞点と強さを決めて手玉の動きをイメージします
4. 先程決めた強さで2、3回素振りして構えます。
5. あとは決めた撞点と強さで撞くだけです。もしここで違和感を感じたら2にもどりやり直します。
まとめ
慣れたからといって何も考えず撞いてしまうと精度はどうしてもおちます。また、構えながら考えてしまうとその前から間違えている可能性が多いスポーツなので一度俯瞰して全体を見た方がいいかなと思っています。これはあくまでも私なりなので自分にあったルーチンを見つけられればと思います。
ではでは、良いビリヤードライフを!
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