【相席屋】ぐりとぐらのこと【最強のふたり】
こんにちは。ぐりとぐらのぐりです。よろしく。
このnoteはこれまで相席屋にいくどとなく突撃し、時には敗れ、時には伝説を作った俺たちふたりの記録である。
「相席屋って知ってる?」
2年前のとある日、この言葉から俺たちの何もかもが始まった。
俺たち2人は気づけば相席屋へ向かっていた。エレベーターで乗り合わせた人たちとの気まずさ、入店するまでのドキドキ感、全てが新鮮でワクワクした。
結果は惨敗。
2時間以上滞在し、2軒目に誘うもスルー。
外で待ってるから良かったら来てね!という謎の戦術を使うも、もちろん誰も来ない。
相席屋に行って残ったものは、空っぽの財布とどうしようもない悔しさだけであった。
1ヶ月後、リベンジマッチをした俺たちだったがやはり2軒目には至らなかった。
敗因は明らかであった。
「どうすればいい」が分からなかったのだ。
ノリで何とかなるだろうという自惚れは、自分たちのトークスキルの無さを露わにするだけであった。
何も考えずにただお酒を飲み適当に話すだけの俺たちは、何度となく意思疎通が出来ず、完全に方向性を見失っていた。
逆に考えると「どうすればいい」を2人で共有しておくことができれば、もっと上手く事が進んだのだ。
それに気づいてから俺たちは作戦を立てるようになった。
お互いに我流で考えた作戦を共有し実行、帰宅してから振り返って次の作戦を立てた。
いわゆる相席屋PDCAサイクルを回し始めたのだ。
そして2年後の今、俺たちは相席屋最強となった。
ここのところ7連続狙った子達を2軒目以降に連れ出すことに成功している。
2軒目以降どうなったかということは改めて記事にするが、間違いなく言える事はここ最近相席屋に行った夜は全て最高に楽しかったということだ。
女の子をいかに持ち帰るか、ではなく女の子をいかに楽しませるか、そして自分たちがいかに楽しむか。それが俺たちの相席屋理論なのだ。
ところで何故、ナンパやクラブではなく相席屋なのか。
それは俺たちがとんでもなくビビりだからである。
ナンパはする前に心が折れ、クラブは2回ほど行っただけのビビりオブビビりである。
ただし、相席屋はちがう。
入場料の1,500円さえ払えば確実に素人の女の子と話せる。全てのビビりに幸あれ的なお店なのである。
また、案外相席屋にはプロのナンパ師みたいな人たちも少ない。
俺たちみたいなビビりでも、コツさえ掴めば戦えるのだ。
ある意味、相席屋というのはブルーオーシャンなのかもしれない。
そういう訳で、是非このぐりとぐらのnoteを読んで相席屋最強になって頂ければと思う。
1人でも多くの男性が行き場のない悔しさを感じる前に、そして1人でも多くの男女が最高の夜を過ごせるように、俺たちはこのnoteをはじめたという訳だ。
それではまた。
ぐり
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