【エッセイ】診断にぼこぼこにされました。
こんばんは。
「性格診断」や「恋愛診断」などの「○○診断」、やったことありますか?
「性格履歴書」という診断をやってみたのですが…
診断結果が酷かった。でも、自分の在り方を考え直すいい機会になった。
そもそも、『性格履歴書』って?
上記のように、いくつかの質問に答えて、診断結果を「履歴書」として作成してくれます。
無料でできるので、興味のある方は是非。
そして、私が診断をしてみた結果…
中々酷い。
まず、「活力年齢」が低すぎる。
41歳…まだ学生なんですけど?
『人生でありがちな現象』では、
「変化」よりも「普遍」を求めているらしい。
『私の取り扱い方』や『本人希望記入欄』も
「受け身」・「保身的」な要望が多い。
一番私に刺さったのが、「自分を四字熟語で」の部分。
「孤立無援」
世の中には、「大器晩成」や「質実剛健」などたくさんの熟語があるのに。なぜこれなのか??
ひどい。ひどすぎる。
心の中でそう思いながらも、「孤立無援」という言葉を否定できなかった。
私のこれまでを振り返ってみると、自分一人で何とかしようとすることがよくある。
行事の準備だったり、勉強だったり。
声をかけてくれても、
「もう少しで終わるから」
「1人でやっておくから」
と他人の干渉を避けてしまいがち。
もちろん、感謝の気持ちは伝えるけれど。
親にも「自分一人で抱え込むな」と言われることがある。
あまり人に自分の悩みを話すのが得意ではない。
友達とは、楽しい話だけしていたいと思ってしまう自分がいる。
しかし、気分が上がらない時は会話が弾まない。
心配してもらっても、あいまいに返してしまう。
「良くない」「申し訳ない」
という感情が募っていく。
私は、自分を「孤立無援」にしてしまっている。
今の私に必要なのは、「適度な甘え方」なのかもしれない。
もちろん、自分のやるべきことは達成するべき。
その過程で、支え合いの関係を築いいければいいな。
弱音や、心のモヤモヤを言葉として吐き出すことで、少し気分が和らぐかもしれない。
「言う」側としてだけでなく、「受け止める」側にもなれたらいいなと思う。
今は休みだけれども、4月からはたくさんの人と過ごしていく。
その中で、自分を「孤立無援」に追い込まないよう意識していこうと思う。
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