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【エッセイ】診断にぼこぼこにされました。

こんばんは。


「性格診断」や「恋愛診断」などの「○○診断」、やったことありますか?

「性格履歴書」という診断をやってみたのですが…
診断結果が酷かった。でも、自分の在り方を考え直すいい機会になった。


そもそも、『性格履歴書』って?

この度、わが国では性格診断の緊急事態宣言が発令され、全国民が性格の履歴書を作成し、自身の関係各所に向けて提示することを義務付けられました(性格診断特措法 第二条)。

すみやかに自身の性格傾向について入力し、性格の履歴書を作成してください。また、作成した履歴書の画像を、ご自身の全関係者に提示してください。

---そんな感じの、要するに性格を履歴書として出力する性格診断です。少し質問項目が多めですが、真剣に細かく分析される診断ですので、ご了承ください。(無料)

出典:性格診断テスト「性格の履歴書」無料のハニホー
履歴書の完成イメージ

上記のように、いくつかの質問に答えて、診断結果を「履歴書」として作成してくれます。

無料でできるので、興味のある方は是非。


そして、私が診断をしてみた結果…

中々酷い。

まず、「活力年齢」が低すぎる。
41歳…まだ学生なんですけど?

『人生でありがちな現象』では、
「変化」よりも「普遍」を求めているらしい。

『私の取り扱い方』や『本人希望記入欄』も
「受け身」・「保身的」な要望が多い。


一番私に刺さったのが、「自分を四字熟語で」の部分。

「孤立無援」

世の中には、「大器晩成」や「質実剛健」などたくさんの熟語があるのに。なぜこれなのか??

ひどい。ひどすぎる。


心の中でそう思いながらも、「孤立無援」という言葉を否定できなかった。


私のこれまでを振り返ってみると、自分一人で何とかしようとすることがよくある。

行事の準備だったり、勉強だったり。

声をかけてくれても、

「もう少しで終わるから」
「1人でやっておくから」

と他人の干渉を避けてしまいがち。
もちろん、感謝の気持ちは伝えるけれど。

親にも「自分一人で抱え込むな」と言われることがある。

あまり人に自分の悩みを話すのが得意ではない。
友達とは、楽しい話だけしていたいと思ってしまう自分がいる。

しかし、気分が上がらない時は会話が弾まない。
心配してもらっても、あいまいに返してしまう。
「良くない」「申し訳ない」
という感情が募っていく。


私は、自分を「孤立無援」にしてしまっている。


今の私に必要なのは、「適度な甘え方」なのかもしれない。

もちろん、自分のやるべきことは達成するべき。
その過程で、支え合いの関係を築いいければいいな。

弱音や、心のモヤモヤを言葉として吐き出すことで、少し気分が和らぐかもしれない。
「言う」側としてだけでなく、「受け止める」側にもなれたらいいなと思う。


今は休みだけれども、4月からはたくさんの人と過ごしていく。

その中で、自分を「孤立無援」に追い込まないよう意識していこうと思う。


あとがき
これから、「日常で感じたこと・経験に対する考え」を【エッセイ】として書いていこうと思います。
よろしくです。





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