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ヴィパッサナー瞑想

私は3年ほど前に日本ヴィパッサナー協会の瞑想合宿に参加させていただきました。

ヴィパッサナー瞑想とは

「ものごとをありのままに見る」という意味のヴィパッサナーは、インドの最も古い瞑想法のひとつです。この瞑想法は2500年以上も昔、インドで、人間すべてに共通する病のための普遍的な治療法、すなわち「生きる技」として指導されました。

協会の創設者S.N.ゴエンカ氏は、ミャンマーでインド人の家系に生まれ育ちました。
自身の頭痛にひどく悩まされ、国内外のどんな名医に診てもらっても治らなかった頭痛が、瞑想によって解決できたのです!
それをきっかけに、1969 年よりヴィパッサナー瞑想の指導を始め、
これまでに、インドおよび世界中で300以上のコースを行い、数多くの人びとにこの瞑想法を伝えました。


インド、カナダ、アメリカ、オーストラリア、ニュージーランド、フランス、イギリス、日本、スリランカ、タイ、ミャンマー、ネパールなどの国では、ゴエンカ氏の指導に基づき、瞑想センターが設立されています。

日本には千葉と京都の2箇所あり、私は京都の瞑想センターに行きました。


合宿中の生活

まずケータイや本など、心が動くものは持ち込めません。
10日間ケータイを預けるということ。
そして会話も禁止です。

10日間自分と向き合う時間なのです。

他人を刺激することもNGなので
激しい運動やヨガのポーズなどをとることも禁止されています。
散歩はOK


1日のスケジュールが張り出されていて(朝4時起き!)、
時間になると鐘が鳴り、その鐘に合わせて生活します。
シャワーやお手洗いは休憩の時間に済ませます。
休憩の時間にちょっとした洗濯もします。
洗濯は手洗いで、脱水機があるので脱水をしてから外に干しました。

食事はビュッフェスタイルで基本菜食のもので
古い生徒さん(リピーター)の差し入れなどもいただきました。



合宿費について

運営費は全て寄付でまかなわれています。
過去の寄付のおかげで自分たちも瞑想を学ぶことができます。
宿泊に食費、学びに対して感謝を感じれたら是非とも寄付しましょう✨

合宿中の清掃や食事の準備などは古い生徒さんのボランティアで行われています。
受け取った恩恵を次の人に、私もその循環を大切にしていきたいと思っているので次参加する時はお手伝い参加もしたいなと思います^^



ヴィパッサナー瞑想合宿、興味沸いた人は是非トライしてみてください。

本日もお読みいただきありがとうございました!




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