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潜在意識は死語になるのか?


アクエリアス時代は光の時代、具体的には「人を光のなかに視る時代」になると予言されています。顔や洋服などの外観で人を理解するのではなく、その人が放射する「光」で人を理解するようになるのです。むろん遠い未来のことですが。心や思考で感じていることは、言葉にしなくてもエナジーで伝わるようになる。

大切なことは目に見えない…ではなく、視えるようになる。

私たち人類の進化の青写真はすでに定まっていますが、「いつ」は自由意志に任されています。でも早くそうなるといいなーと思います。世界は「みためでの判断や差別」まだまだ多く、そこには痛みが伴います。とはいえ、どんなに素敵な洋服を着て顔が美しても輝きがない…ならば、ファッションはどうなるのだろうなぁ。

エナジーワークでは、自分のエナジーを参加者みんなで視る体験をクラスでしますが、その体験は自分を整えることのチャンスになります。言わなければ分からない…ではないからこそ、自分のクリアリングがとても大切になります。

無意識や潜在意識にある恐れや怒りはエナジーの層に如実に現れます。秘密にしていること、抑圧している感情はエネルギーとして現れるなら、秘密も、嘘も通用しなくなるかもしれません。人が人を光として視るようになれば、潜在意識という言葉さえ、いつか死語になるのかもしれません。そのようになったら、身体を清潔にするためのお風呂と同じくらい、心を清潔にしておく瞑想が大切になってくるでしょう。

 霊的人間とは、世人でありながら、秘教徒であり、従来携わってきた様々な原因すべての背後に「一なる原因」があるという結論に達した人間である。この原因になる統一性が彼の探求の目標である。これはすべての神秘の背後にある神秘である。
アリスベイリー「宇宙の火」より

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