ここがある意味
たまにはブログ書けって言われたんで書きます笑
リニューアルからバタバタでなかなか書けてませんでしたが、きっと今のこの状況は振り返った時見直したら面白いだろうなあということと、同じように前に進もうとしてる人がきっといると思うので、みんなでがんばろうって意味も込めて更新します♡
12月16日におかげさまでリニューアルオープンすることができました!
もう前回までで何書いたかも覚えてないけど笑
たぶん想ってることは書いてるんじゃないかなと。
やっと自分が本当にやろうとしていた形がスタートしたこと。
ずっと心にひっかかっていたものがあったこと。
ずっとずっと、きてくれた人に喜んでもらおうと全力でやってきたつもりだったけど、そもそもの部分で自分はなにか間違っていたんじゃないかと。
シンプルに、この店は喜ばれるお店だったのかと。
僕はずっとひっかかっていた。
それが良くも悪くも本気で変わろうと思えたのが去年の5月頃。
この店が、喜ばれてる形だとはどうしても思えなかった。
世の中から必要とされる店になろうとがんばってきたつもりだったけど、必要じゃなかったと思う。少なくとも、必要とされているお店はたいようじゃなく、一店舗目の太陽酒場だ笑
ずっとずっと気づいていたけど、自分の中にふたをしていた。
どうにかそれでも、前に進もうとした。
でも無理だと知った。
「そもそもお前、間違ってるぞ」ってなんか上のほうから言われた気がした。
だから今回のような流れになったんだと思う。
助けてもらったみんなには感謝しかないし、必ず恩は返す生き方します。
だから全部捨てた。
今までのなにかを残す必要なんてなにもないと思った。
だって、喜ばれてないんだもん笑
僕が太陽酒場をはじめた時からずっとずっと大事にしてきたことは、笑顔であり、ハッピーに生きること。
自分も、自分に関わる人も、そうなるようにと想ってはじめたお店。
ここだけは絶対に、ブレちゃいけない。
なんかずれてたんです。
だから直した。
久しぶりにみたカウンター越しのお客さんの顔は、太陽酒場を思い出されてくれました。僕はこの顔がみたくて、お店を始めたんです。
自分の色を出したいんじゃない。
喜ばれるお店が作りたいんだ。
絶対ここ、ブレちゃダメなんだ。
おかげさまでリニューアルオープンを果たしたものの、圧倒的な経験不足(居酒屋のキッチンに立つということ)。それは数をこなすしかない。
そんな中での緊急事態宣言。
今回は国の補償も厚いです。
みんな色々意見はあるだろうけど、そんなの感謝しかないでしょう。
休むという選択肢もあった。
楽です。一番それが楽です。世の中的にもそうでしょう。
でもうちの状況はそれどころではなかった。
1月いっぱいでオープンからずっと一緒に走ってきたメンバーが二人ぬける。
この状態で休んでしまったら、立ち上げで間違いなく苦労する。
そしてなにより人不足なのでそもそも人を雇わなくちゃいけないし、育てないといけない。
キッチンにもなれること(もう完全に慣れましたが笑)
魚さばいたりね、やっぱり数こなさなきゃどうしようもないことってあります。
新メニューも色々と試さないと。
色々ある。
そしてなにより、ここの選択肢はすごく難しいんだと思うけど、ぼくたち飲食店は大変だ大変だって言われて、すごい話に出るけど、本当に大変なのは、そんな飲食店を支えている卸の方々だと思うんです。
補償が全然違うと聞きました。
ぼくはそんなかしこくないから詳しくはわからないけれどきっと、今、困ってる。
ぼくたちがお店をやれるのはいつも新鮮な魚を卸してくれてる魚屋さんがいるからです。
ぼくたちがお店をやれるのはいつも新鮮なお肉を卸してくれてるお肉屋さんがいるからです。
ぼくたちがお店をやれるのはいつも最高のお酒を卸してくれてる酒屋さんがいるからです。
ぼくたちが休むのは簡単で、補償もたくさんあったあります。
もちろん他にも理由があるのは本当なんだけど、でも今、がんばるとこなんじゃないかって。
みんな大変なのは同じ。
もちろん安全面も考慮したほうがいいのはわかってる。
そんな中でみんな生きてる。
この店がある理由、ぼくがお店をはじめた理由は世の中の役に立つ店を作りたいという理由でした。
金儲けしたいからはじめた店じゃないんです。
今このタイミングで、少しでも仕入れていつも助けてくれるみなさんの力になりたい。
もうなんかね、他人事じゃないんですよ。
「たいようさんは休むんですか?」
いつも配達にきてくれる方々みんなに聞かれました。
そんな方々の後ろには、家族がいます。大切な人がいます。
守りたい人がいます。
ぼくたちにできることはなんですか?
ぼくたちにできることはなんですか?
今まだ力不足なことなんて百も承知で、それでも一歩前に進もうと想ってます。
前回は1ヶ月休んで、その中でなにかできることはないかって考えて、その後1ヶ月テイクアウト&デリバリー。
そして今回が時短営業。
できることなんてほんと、そんなもんていえばそんなもんなんだけど、そんなもんで成り立ってる世の中ですから。小さいことを、バカにしちゃいけない。
太陽酒場の店長のなおきとも良く話します。
こんな時だからこそ、うちらの出番だろうって。
太陽なんです。
目指してるのは太陽なんです。
自分が自分がじゃないんです。
みんなを照らす場を作りたかったんです。
みんなが輝く場所を作りたかったんです。
絶対に諦めない。
今が試され時で、ここでどう生きるかで人生決まると想ってます。
ぼくたちはここからです。
世の中を明るくしたいです。
一人くらいそんなバカがいたっていいじゃないですか。
みんながみんな同じ考えである必要なんてないでしょ?
志したものがあるんです。
それだけは絶対にもってないといけない大事なもの。
こんな世の中だからこそ、全力少年です。
諦めないですよ。
世の中の役に立つ店にするんです。
きっとできると想ってます。
みんなで顔晴っていきましょうね。
必ず良くなります。
今日も明日も一歩一歩。
感謝の気持ちを忘れずに。
明日も顔晴ります
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?