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インテル・ミラノ 2010年代の"裏"選手名鑑【前編】

 はじめまして。こんにちは。

 ご存知の方は多いでしょうが、我がインテル・ミラノが欧州で三冠を達成したのが2009-10シーズン。あれから約10年が経つのですが、その後「色々と」失敗しつい2年ほど前までは不振に喘ぐ「堕ちた名門」扱いでした。

 今回は、その暗黒期ともいえる時期を支えた主力選手は取り上げません。たとえ主力じゃなくても確かに存在していた選手や、支えると期待されてやって来た選手にスポットを当てていくというものになります。まさに有象無象、じゃなかった、多士済々で、インテルファンしか馴染みのないような選手も出てくるので他サポ的にはいまいち興味が湧きにくいかもしれません。したがってどこに需要があるのかわからない、そういったものになります(爆笑)。

注1)「知名度」は他サポから見たその選手の知名度を独断と偏見で付けたもの
注2)本稿の画像は一部を除き全てGettty Imagesより引用
注3)冬に加入退団の場合は年明け前の数字。例えば2012-13の冬なら加入/退団が2013年1月以降でも「2012冬」と書いてます

01.ズドラフコ・クズマノビッチ

1987.09.22(32歳)
スイス、セルビア
DMF等
在籍:2012冬〜2015夏
インテル時代の背番号:17
知名度:★★☆☆☆

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 栄えあるトップバッターを飾るのはこの選手。「まあまあ知らんとこから入ってきたな」と思った貴方へ。本稿はそういう企画です。撤退するなら今です。嘘です、メジャーな選手も入れたのでどうぞよろしく。

 個人的にも思い入れが強いのか強くないのか未だに分からない選手で、インテル退団後はどうしてるのか気にはなっていたのですが、調べる前にそのことを忘れてしまっているということを繰り返したまま今に至ってしまいました。インテルには2012冬〜2015夏の約2年半在籍し、中盤でカンビアッソやグアリンのバックアッパーとしてプレーしました。とはいえ割と普通に試合に出ていたい記憶があります。上画像で奥にボヤけて写っているのは若かりし頃のデ・ブライネですね。どうでもいいですね。

 退団後はユース時代を過ごしたバーゼルに移籍し、その後ウディネーゼ等にレンタル移籍していましたが、現在はバーゼル在籍となっているようです。

02.ジョナタン

1986.02.27(34歳)
ブラジル
RSB等
在籍:2011夏〜2015夏
インテル時代の背番号:42→2
知名度:★☆☆☆☆

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  マイコンの後継候補として加入したブラジル人選手ですが、サネッティらの壁を崩せずにくすぶっていました。すると2013-14よりマッツァーリ監督が就任。サネッティが長期離脱中だったこともありますが、高い位置を取るウイングバック採用により定位置を確保しました。左ウイングバックが長友だったこともありセットで覚えてる方もいるのかなという印象です。しかし翌シーズンは怪我に苦しみました。そのうちにマッツァーリは解任され、自身も出場機会を得ることなく2015年の夏に退団。その後は母国ブラジルに戻りプレーしているようです。

 1シーズンだけの輝きにもかかわらず、意外と記憶に残っていて自分でもびっくりしています(笑)。1シーズンだからこそ、なのかもしれませんが。

03.サフィル・タイデル

1992.02.29(28歳)
アルジェリア
CMF
在籍:2013夏〜(一応)2017夏
インテル時代の背番号:21
知名度:★☆☆☆☆

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 トサカのような髪型が印象的だった選手。中盤のマルチプレーヤーとして2013-14シーズンは割と試合に出ていた記憶です。しかし翌シーズンの夏にオスヴァルドとトレードの形でサウサンプトンにレンタル移籍…と思いきや当時の監督クーマンの求めた選手ではなかったようで、僅か3週間でインテルに返却。セインツのクラブHPには「我々の求めるレベルになかった」などと書かれていたそうで、さすがに不憫でした。そして返却後、そのままサッスオーロにレンタル移籍となりました。アルジェリア代表として2014W杯にも出ています。

 現在はカナダのモントリオール・インパクト所属のようです。

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上画像はミラノダービーにて、ムンタリもといムンたんと競り合うタイデル

 ムンタリについても名鑑入りさせようかと思いましたが、2008-09シーズンから在籍してるし書くと長くなるしやめました。


04.ガビ・ムディンガイ

1981.10.01(38歳)
コンゴ、ベルギー
CMF
在籍:2012夏〜2014夏
インテル時代の背番号:16
知名度:☆☆☆☆☆

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 この名鑑(?)でトップクラスの知名度を誇るであろう選手。個人的にはここで早くも真打登場の気分なのですが、インテルファンに出会った時に「ガビ・ムディンガイっていたよね」と言うと間違いなく友達になれる、そういう選手です(フルネームで言うのがポイントです)。2012-13にボローニャよりローン加入し、9試合に出場しましたがアキレス腱断裂の怪我を負い、翌シーズンはリーグ戦1試合のみの出場でした。プレースタイルは?とか聞かないでください。何も覚えていません。ミッドフィールダーでした(クソ雑)。ただ名前だけが謎に頭に残っています。代表はベルギーを選択し、A代表でもキャップ数を記録しています。

 現在はどこでどうしているのか、分かりません。Wikipediaにも記載がなかったので、もう私にはなす術がありません。引退しているのでしょうか?

05.ルーカス・ポドルスキ

1985.06.04(34歳)
ドイツ
MF(サイドハーフ等)
在籍:2014冬〜2015夏
インテル時代の背番号:11
知名度:★★★★★

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 日本でも圧倒的な知名度と人気を誇るビッグネームですが、実はインテルにも在籍していたということはすっぽりと抜け落ちている人が多そうです。アーセナルで出場機会が減っていたポドルスキが2014-15シーズンの冬に期限付き移籍で新天地に選んだのがインテルでした。イタリアでも期待はされていたのですが、自慢の左足が火を噴くことなく(ちょろちょろと噴いてはいました)半年で1得点でした。本人も「イタリアへの移籍は失敗だった」と語っています。夏にそのままガラタサライに完全移籍。のちにJリーガーとなった際には、J1デビュー戦で2得点を記録。「半年で1得点だったインテル時代を90分で超えた」と一部界隈をざわつかせました。

 ヴィッセル神戸を退団した後はトルコのアンタルヤスポルでプレーしています。


06.ディエゴ・フォルラン

1979.05.19(41歳)
ウルグアイ
CF等
在籍:2011夏〜2012夏
インテル時代の背番号:9
知名度:★★★★★

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 2人連続で知名度5つ星の選手。2010W杯のMVPであり元Jリーガーの肩書きを持つ世界的ストライカーですが、インテルに在籍歴があるというのは知名度的に星2つぐらいではないでしょうか。エトオの退団に伴う後継として期待は絶大でした。思えばイブラ→エトオ→フォルランと繋いでいった当時のインテルってまあまあイカツかった(笑)

 しかし期待とは裏腹に結果が出ず、またディエゴ・ミリートの調子が良かったこともあって一年で契約解除となり、ブラジルのインテルナシオナウに移籍となりました。当時フォルランは「ミラノを発つ時はチームメートにお別れさえ言えなかった。クラブハウスに出向いてチームマネージャーのコルドバを呼んでもクラブが取り次いでくれなかった。僕はもうインテルに不要な人間だったことだ」と語っていましたが、同時に「いい友達がたくさんいて素晴らしい時間を過ごせたチームだっただけに悔しかった」とも言っており、本人的にはもっとやれると感じていたようです。引退後に「インテルへの移籍は全く後悔していない」と言っていたのは嬉しい限りです。

 FWながら息の長いキャリアを実現し、40歳まで現役でプレーしました。


07.エセキエル・スケロット

1989.05.23(31歳)
アルゼンチン
OMF等
在籍:2012冬〜2015夏
インテル時代の背番号:7
知名度:★★★☆☆

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 この選手について一番印象に残ってることをインテルファン100人に聞いたら95人は「ミラノダービーでの得点」と答えるでしょう。二番目は?と聞くと「長髪」「ロン毛」、三番目以降は「…」となります。知らんけど。

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 ネームが見えなくなるほどの長髪。売れないロックバンドにいそうです。短髪にしたら絶対似合うのにと思っていました。てか髪くくれよイブラみたいに。とも思っていました。

 インテルでの実働期間は半年で、その後はレンタル生活を送っていました。なので夏のキャンプ等にはインテルに戻ってきていたため、一年に一回顔を見る親戚の人みたいな感じでした。

 私の記憶では2列目でプレーしていたのですが、現在はSB登録らしいです。意外と器用な選手だったんですね。知りませんでした。

 現在はイングランドのブライトンに在籍しており、元インテルのモントーヤ(誰それ?)と同僚です。

08.アルバロ・ペレイラ

1985.11.28(34歳)
ウルグアイ
LSB等
在籍:2012夏〜2015夏
インテル時代の背番号:31
知名度:★★☆☆☆

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 通称「インテル長友への第一の刺客」。加入当初は長友の強力なライバルが出現したと騒がれ、実際2012-13はペレイラの方が出場数は多かったのですが(長友23試合、ペレイラ27試合)、左SBのポジション争いという点では段々と長友優勢になり、翌13-14には長友が左サイドのレギュラーとなりました。両者の大きな差は戦術理解度とサイドからの展開力でした。本来の利き足が右だったことも幸いして長友は外から内に入るプレーを躊躇いなく行うことができた一方でペレイラ(左利き)はサイドに張り付くことが多く、監督からすると長友の方が幅広いタスクを任せられるという判断になったようです。長友が両サイドでプレー可能だったことも原因の一つだったと思います。結局2014年冬にサンパウロにレンタルとなりました。股下がめちゃくちゃ長く、ハの字眉毛がチャーミングな選手でした。

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 上画像:A.ペレイラのセリエA初ゴールを祝う。右からカンビアッソ、カッサーノ、サネッティ、長友、ペレイラ

 こちらも、現在はどこでどうしているか分かりませんでした。Wikipediaも更新されてないし分からん。


09.ドド

1992.02.06(28歳)
ブラジル
LSB等
在籍:2014夏〜(一応)2018冬
インテル時代の背番号:22
知名度:★★☆☆☆

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 通称「インテル長友への第二の刺客」。攻撃性能が売りの左SBで、買取義務付きの長期レンタル移籍で加入。最初のシーズンの序盤こそ長友とレギュラーの座を争いましたが、こちらも徐々に長友優勢となり、翌2015-16シーズンは1月に移籍するまでリーグ戦出場はなし。サンプドリアにレンタルで放出となりました。2015年はA.テレスもいたので仕方ないかといった感じ。目の肥えた(?)インテルファンは加入直後から「長友の方がクオリティが高いと思う」と言っていた印象です。なお、私はドドがレギュラーになると思っていましたハッハッハ。このころは毎年のようにサイドバックを乱獲していたので、いつの間にかやってきていつの間にか去っていった、そういう印象を持っています。上画像はローマ時代のピャニッチと競り合うドド。ちなみにドドは通称名で、本名はジョゼ・ロドウフォ・ピレス・リベイロです。これテストに出るので覚えて帰って下さい。

 現在はサンプドリアからレンタル移籍の身で、母国ブラジルのクルゼイロでプレーしているようです。


10.フィリペ・コウチーニョ

1992.06.12(27歳)
ブラジル
OMF等
在籍:2010夏〜2012冬
インテル時代の背番号:29→7
知名度:★★★★★

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 KONAMIの(非)公式愛人として、またW杯での実況「コウ⤴︎チ〜ニョ〜〜」で日本でもすっかりお馴染みの有名選手ですが、若かりし頃にインテルでプレーしていたことを知る人はあまりいないのではないでしょうか。私は「インテルを出た後に活躍する若手ジンクス」的なノリで昔から割とネタにしてきたからフォロワーさんならそうでもないかもしれませんが(笑)。当時はモシャモシャの天パでした。長友の半年前に加入し、期待の若手としてプレー機会も設けられていましたが、ボールをコネたがる面が中々フィットせず、本領発揮とまでは至りませんでした。一年のローン移籍を経てリバプールに移籍。するとロジャース監督のパスサッカーと相性がよく、左45度からのコントロールカーブで一世を風靡しました(某ウイニングイレブンみたいに言うな)。その後の活躍(?)は周知の通りです。ちなみに2013年頃の「長友フレンズ」といえばカッサーノ、スナイデル、コウチーニョだったそうです。

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上画像:昨季はバルサの一員としてサン・シーロで古巣と対戦

 ここでインテル氏から言いたいことがあるそうです…「コウチーニョはワシが育てた。」

 だそうです。現場からは以上です。


11.アレックス・テレス

1992.12.15(27歳)
ポルトガル
LSB等
在籍:2015夏〜2016夏
インテル時代の背番号:12
知名度:★★★★☆

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 通称「長友への第三の刺客」。2015年夏に完全移籍のオプション付きでレンタル移籍しました。確か移籍市場最終日のギリギリ加入だったと思います。ロベカルの後継とか言われていたように超攻撃的な左SBで、左足のパワーは確かに強烈です。最近はFCポルトでブイブイいわせているのでご存知の方も多いことでしょう。そんなA.テレスも5年前は長友とポジションを争う身でした。前任の刺客(前任の刺客って何やねん)同様、初めは優勢に立っていましたが、そのうち不振に陥り長友にポジションを奪い返されてしまいました。現在は再び評価が高まり、チェルシーやPSGからの噂もあるので、4大リーグで見られる日もそう遠くないのではないでしょうか。


12.ローランド

1985.08.31(34歳)
ポルトガル
CB
在籍:2013夏〜2014夏
インテル時代の背番号: 35
知名度:★★☆☆☆

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間違えた

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 1年間の期限付きレンタル移籍で在籍したCB。「ロランド」表記のほうが多いかも。とにかくデカい、顔が厳つい、目つきが恐いの三拍子そろったCBでした。冗談はさておき3バック使いのマッツァーリ監督の下でレギュラーの座を確保し、CBながら29試合で4得点を記録。翌年に控えたW杯のメンバー入りも期待されていました。しかしシーズン後。買取はなされませんでした。正確な理由は不明ですが、おそらくお金が無かったからだろうというのが有力です。また、結局W杯の代表にも選ばれませんでした。この男がいればグループリーグ3試合で7失点とかならずに済んだかもしれないのに。知らんけど。

 その後はマルセイユで割と長くプレーし、酒井宏樹ともチームメイトでした。現在はポルトガルのSCブラガ所属となっています。



16.マルティン・モントーヤ

1991.04.14(29歳)
スペイン
RSB等
在籍:2015夏〜2015冬
インテル時代の背番号:14
知名度:★★★☆☆

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 バルサのカンテラ出身です。半年でレンタル打ち切りの憂き目に合いました。

 以上になります。その他の特記事項?ありません。次いきましょうね


17.ジャネル・エルキン

1988.10.04(31歳)
トルコ
LSB等
在籍:2016夏〜2016夏
インテル時代の背番号:不明
知名度:★★☆☆☆

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 通称「トルコ史上最高の左サイドバック」あるいは「インテル長友への第四の刺客になるはずだった男」「幻影」「ほぼ幻」。インテルに在籍したのは僅か3カ月、それもオフシーズンの6月〜8月でした。もっともこれには、獲得を望んだマンチーニ監督(当時)がフロントと対立する形で8月8日に突然辞任し、後任となったF.デ・ブールから戦力外の通告を受けた結果31日にベシクタシュJKへのレンタル移籍となった、という経緯があります。エルキン自身にとってはグダグダなクラブのお家騒動に巻き込まれた形になっただけで何のメリットもないイタリア滞在となってしまいました。これはほぼ0-100でクラブが悪い。そういった経緯が逆にインパクトを残し、在籍3ヶ月とは思えないカルト的知名度を持つのもこの選手ならではです。

 現在はそのままベシクタシュに所属し、安定したプレー機会を得ているようです。


13.ヴィド・ベレツ

1990.06.06(30歳)
スロベニア
GK
在籍:2007〜(一応)2015夏
インテル時代の背番号:51→27
知名度:★☆☆☆☆

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 ガビ・〜に続いて中々の知名度を誇るであろうこの選手は、2007年にインテルのプリマヴェーラに加入。2008-09シーズンにモウリーニョ監督(当時)によりトップチーム昇格を果たしますが公式戦出場はゼロ。とはいえ2010年夏まで在籍したので私は勝手に「隠れ三冠メンバー」と呼んでいました。その後2012年までレンタル移籍。復帰後の2012-13シーズンはELにて公式戦出場もします(上画像はその時のもの)が、1年後再びレンタル移籍。現在に至るまで様々なチームを渡り歩いています。

 2010年代という今回の趣旨からは少し外れるかもしれませんが、隠れ三冠メンバーということを言いたたかっただけです。ほんとにそれだけ。


14.レネ・クルヒン

1990.05.21(30歳)
スロベニア
CMF等
在籍:2007〜2010夏、2014夏〜2015夏
インテル時代の背番号:44
知名度:★★☆☆☆

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 ベレツに続き、こちらもスロベニア出身で2007年、プリマに加入した選手。長髪と童顔が印象的でした。2009-10シーズンにはトップチームデビューも果たしています。2010年の夏まで在籍なのでこの選手も三冠を経験していることになります。その後ボローニャに4シーズン在籍し、2014年夏に復帰。それからは半年の在籍でしたが、コルドバ、グラナダを経て現在はFCナントに所属し、ハリルホジッチの指導も受けました。スロベニア代表にも継続的に呼ばれているようで、欧州の第一線で奮闘し続けていることがうかがえます。

 経歴ばっかり書いて誤魔化してますけど私は彼のプレーを見たことはほとんどありません

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 ちなみに最近のクルヒンは長髪+髭のワイルド系イケメンになっています。

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15.ルベン・ボッタ

1990.01.31(30歳)
アルゼンチン
OMF等
在籍:2013冬〜2014夏
インテル時代の背番号:20→19
知名度:★☆☆☆☆

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 こちらも超のつくマニアック選手。彼のことを覚えているインテルファンは全体の3%にも満たないという統計データもありますので(大嘘)知らなくても無理はありません。本来なら夏にティグレスから加入予定でしたが、外国人枠の関係で半年の間セリエAのリヴォルノに在籍していました。彼の左足には期待感を抱かせるものがありましたが、結果的に10試合の出場でインテルを去りました。現在はアルゼンチン二部のデフェンサでプレーしているようです。ちなみにこのクラブの現監督はエルナン・クレスポです。


* * *

 前編はここまで。意外と面白いでしょう?そうでもないか。本当は一つにするつもりでしたが、ちょっと長くなるのでやめました。後編もぜひ目を通してみて下さい。

以上


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