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ペイディーと言う「後払い決済」から金融業界を見ると現状の問題が浮き彫りになるらしい

今回のコラムでは、『経済の健康』につながるお話しをお届けいたします。

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_/_/_/ コラム _/_/_/

ペイディのペイパルによる買収が、今年9月に話題になりましたね。

個人がビジネス展開する上で、10万円ほどの出費に悩み先へ進めないという状況は、非常にもったいない状況です。

家族と休みを取って旅行に出かけた良けど、今月は使えるお金が限られている。

よし!

分割払いにすれば毎月の出費を抑えられる!

けれど、分割にすると金利がかかる、、、そういった考えも頭をよぎります。

けれど、ペイディであれば、そんな悩みを解決してくれます。

2014年に創業したペイディは現在、楽天、メルカリ、ユニクロなどで「ペイディ支払い」ができるようになっています。

個人的にビジネスを進めるうえで、幾らかの先行投資は必要です。

その上で、パソコンを買ったり、カメラやグリーンスクリーンを買ったり、と出費がかさみます。

しかし、ペイディを使い最大24回払いの決済を活用すれば、毎月の売り上げと利益を確保しつつ、後払い決済で無理なく事業を進めていくことが出来る様になります。

ここで、ペイディが借りたお金の利息を支払うという、今までの金融ビジネスモデルと違う最大の特徴が活きてきます。

それは、手数料を私たち消費者から徴収するのではなく、商品を販売している側から、売上となる手数料を徴収するというビジネスモデルだからです。

どうやらこのビジネスモデルは、今後の時流となり、一時的なブームではなくトレンドになってくると思われます。

今回、ペイディがやってのけたことは、こういう事で例えられます。

それは、残価設定が0円のサブスクビジネスだという事です。

例えばこういう事です。

・ネットのブログで稼ぐと決めた
・10万円のパソコンを使いたい
・求めていたスペックのパソコンを見つけた
・月4千円のサブスクレンタル契約をした
・毎月4千円を支払い、そのパソコンで徐々に売上を得始めた
・24カ月後にパソコンは自分の所有物になった

今まで、銀行や消費者金融(銀行傘下)の様な従来の決済サービスは、消費者の預金をある程度自由に使えたため、消費者のお金を使って消費者に貸し、金利手数料を年10%以上取り、預金者には年0.002%しか渡してきませんでした。

これって、言葉を選ばずに言うと、まったく預金者側に立っていないビジネスモデルです。

税金でも年金でも同様ですが、仲介者を挟むことにより、その物の本質は見えづらくなります。

これをうまく利用してお金を集め、私腹を肥やしてきたのが、これまでの金融業界でありビジネスモデルでした。

しかしながら、ペイディのような、「消費者と販売者を直接つなぐ仲介業」のビジネスモデルが登場してきた事により、既存の手数料ビジネスモデルは崩壊していくと考えます。

暗号通貨は、決済業者を必要とせず、B toCやCtoCの即時決済を可能とします。

「Twitter が Bitcoin の投げ銭機能を導入!?」というニュースも話題になりました。

こうなると私たちは、世界の個人や店舗と繋がり、商品やサービス直接購入できるようになります。

VISA や MasterCard、Suica や QRコード決済が不要になる時代が来るという事です。

暗号通貨システムの可能性、、、無限大です。

それでは本日も、誰かの為に、愛あふれる一日をお過ごしください。

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