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消費生活アドバイザーの資格試験について

4月になったので,昨年の屈辱の借りを返すべく,消費生活アドバイザーの試験勉強をスタートしようと思い,ふと試験要項を見に行った。
すると驚く事にテスト内容が驚くほど変更されていた…。

まず一次試験は昨年と同じテスト範囲なのだが,マークシートからパソコンでの受験に変わっている。別に在宅受験とかではなく試験会場に出向いて…という事なので,あれだけ多くの受験者を迎えてパソコンを用意できるのだろうか…と思ったら,4つの日程が用意されているとの事で,受験生を分散させる腹積もりなのだ。
ただ試験内容が変わるわけではないので,一次突破は至難の業だという事には変わりない。しかし私は今年は一次免除なわけだ…。

で,二次テスト。こちらは小論文と面接。去年までは
消費者問題
行政知識
法律知識
経済一般知識
生活経済の論文
企業経営の論文
地球環境・エネルギー問題
の項目の中から2つを選んで,それぞれ1時間ずつで設問に対する論文を書くというルールだった。
私は論文は大得意だと思ってあまり勉強せずに臨み,返り討ちに会ったのが昨年…。

その問題の二次試験の要綱が…
3題より1題を選択し論述します。
・消費者問題
・法律知識
・企業経営一般知識
に変更されている。これはピンチなのかチャンスなのか…。
とりあえず今までは7項目の過去問を解くというか論文書く勉強が必要だったわけだが,今度は3項目で良い。しかも私の場合は法律は最初から頭になかったので,基本消費者問題に絞って過去問をあたり,余裕があれば企業経営一般知識もやっておく…という流れになる。

今年はチャンスのような気がする。神は私を見捨ててはいなかった…。(と思っていいのだろうか…)

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