グループディスカッション対策・後編!評価基準とオンラインの注意点
前編に引き続き、後編にいきたいと思います!
▼前編はこちら
これで人事目線もバッチリ!企業の評価基準を大公開!
では次に、みなさんお待ちかねの「企業側の評価基準」についてまとめていきましょう。
みなさんは、どんなのが評価基準にあると思いますか?
はい!みなさんのご想像、全部正解です!
リクナビによると、企業側はこんなところを見ている割合が高いそうです。「協調性」など、みなさんのご想像されたワードも入っていますね。
(引用:リクナビ就活準備ガイド(リクルート))
このような評価基準や、inteeで普段お世話になっている人事の方にインタビューした記録を元に、inteeでは以下の評価基準を独自に作成し、グループディスカッションセミナーにて評価をしています。
①思考
∟根拠に基づいた意見を言えるか
∟課題を構造化し、ボトルネックを特定できるか
∟議論に再現性があるか
∟話す内容が簡潔でわかりやすいか
②コミュニケーション
∟意見をまとめ、他の学生をリードできているか
∟人の話を聞いているか
∟人の発言に対して否定しないか、建設的な議論ができているか
∟視線が前を向き、表情が豊かか
③スタンス
∟自分自身の考えを持っているか
∟積極的に行動・言動ができているか
∟時間超過など、チーム全体を考えているか
このnoteを見てくださっているみなさんの中には、「ちょうどこのあとinteeのグループディスカッション対策セミナーを受けるんだ!」という方もいらっしゃると思います。
そんな方はラッキーですね!
評価基準を頭の片隅で意識しながら、ぜひグループディスカッションを実践してみてください。
オンラインになって何が変わった?これでオンライン猛者になれる!
さて、でもまだ不安は残っていると思います。「コロナ渦のなか急速にオンラインでのグループディスカッションに変わった」はいこれです。。。!!
そこで、オフライン&オンライン両方を経験している23卒の就活生20人に、オンライングループディスカッションのポイントをまとめてみました!
①議事録はGoogleドキュメントがおすすめ
オフラインのグループディスカッションでは議事録は紙かホワイトボードで行っていました。一方でオンラインではそれができないので、Googleドキュメントをおすすめします!同時に誰でも編集ができ、情報共有のしやすいです。これをしないとチームの共通認識が取れません。
②表情をおおげさにつくる
オンラインだと相手の表情が見えづらく何を考えているかわかりづらいです。実際、私もオンラインのイベントでお話しさせていただきますが、学生の皆さんの表情が非常に分かりづらいです。また、評価する企業も表情が見えづらいとお聞きしたので、表情はおおげさにしましょう!
③グループの共通認識をとろう
オンラインの特徴として、一人しか話すことが出来ず、話した声は全員に届いてしまうという点があります。オフラインでは、議論がついていけなくなったときに隣の人にコソコソ聞くことができましたが、オンラインになるとそれが出来ません。なので逐一全員の認識が取れているか確認するのがよいです!
実際にオンラインとオフラインを経験し、しかもベンチャーから大企業まで内定をもらった先輩からの意見なので、これは信用できそうです。
ぜひ実践してみてください!
これであなたもグループディスカッションマスター!
さてみなさん、いかがだったでしょうか?
今日この記事を読んで
これらを読んで、これまでの不安が、明確な自信に生まれ変わったのではないでしょうか?
これを読んでくれたみなさんのグループディスカッションをみるのが非常に楽しみです!
グルディス対策はinteeのセミナーで!
グループディスカッションの攻略法前編・後編にわたってお伝えしましたが、対策はしっかりできていますか??
inteeではグルディス対策セミナーを実施中!
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それでは、またinteeのセミナーやイベントなどでお会いしましょう〜!
ではまた!
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