youtubeサムネイル

飲食店で利益を出すために抑えるべきコストはたったの3つ



こんにちは

Googleマイビジネス「MEO対策」専門家

【福岡商工会議所登録専門家】篠崎です


今日は飲食店で利益を出すために抑えるべき3大コストについてお伝えしたいと思います


この3つのコストを管理し適正な範囲に収めることが出来れば利益が出ますが、逆に収めることができないのであればその店は利益を出すことが出来ない!という大切な基準となる指標ですので、是非参考にしてください

飲食店独特の管理すべき数字にFLコストがあります

F=フード (原価)
L=レイバー(人件費)


この数字はおそらく聴き慣れていることと思います。業種・業態によってそのバランスは様々ですが、一般的にこのFLコストを売り上げの60%以内に収めましょう!と言われています


確かにFLコストを60%以内に収めることは非常に大切です、しかし食材費の高騰や最低賃金の上昇でFLコストを60%以内に収めることが難しくなってきています


無理に収めようとアルバイト費を削減したり、食材費をケチったりするとお店自体のクオリティーが下がり、存続自体に影響しかねません


そこでこのFLコストにもう一つ重要なコストを加えて考えます

R=レント(家賃)


つまり、飲食店で利益を出すために抑えるべき3大コストはFLコストに家賃を入れた

FLRコスト(原価+人件費+家賃)


このFLRコストを売り上げの70%以内に収めることができればそのお店は利益を出すことができますが、もし収めることが出来なければ、利益を出すことは非常に難しくなってきますので、早急な改善が必要です

是非皆さんも改めてご自身のお店のFLRコストを計算してみてください

もし収まっていないのであれば早急な対応策が必要です。方法としては

原価を下げる
人件費を抑える
家賃交渉


自分たちでどうにか対応できるのは、原価と人件費の部分ですが先にもお書きしたように、ただ闇雲に原価を下げたり人件費を抑えることは危険です

ではどのようにして抑えていくのか!次回原価率をいかにして下げていくかについてお話ししたいと思いますので、そちらも是非ご参考ください


また随時ご質問やご相談を承っていますので、お気軽に電話・LINE・問い合わせフォームなどご利用ください


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?