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恋愛でつかえる行動心理学②【日本インストラクター技術協会】


イエス誘導法

何度もイエス(はい)と答えることによって、本心とは関係なく「はい」と答えてしまうという状況です。相手が「自分もそう思う」と答えてくれれば、多少のわがままも聞いてくれるはずと勘違いしてしまいます。男性、女性に関係なく使える心理誘導法です。

スリーセット理論

その方と出会ってから3回目までに印象が決まってしまうという心理傾向のことを言います。よく言われることは3回会い、その後の印象は変わらないと言われているので3回まで好印象を持たれるようにすることが大切なポイントです。話し方、感じの良さ、アイコンタクト方法や会話等で印象が決まるので出来るだけ好印象がもたれるように気を付けましょう。

ゲインロス理論

ゲインとは、英語で利益のことを言います。ロスとは、英語で損失のことを言います。この二つの意味合いを合体させた効果を「ゲイン・ロス効果」と言います。

つまり、人の良いところと悪いところにギャップがあり、このギャップが人に強烈な印象を与えるという効果があるのです。例えば初回で暴言を吐いているところを見てその後、お客さんと上手にコミュニュケーションをとっているところを目にするというような状況に似ています。

ピークエンドの法則

過去の思い出は、最も良い時と、思い出の終わりの時に大きく影響を受けという法則です。相手がピーク(最も楽しいと感じている時)は人それぞれ違うのでコントロールは難しいですが、例えば、最後に好印象を残すとデート全体の印象が良くなります。

 ハード・トゥー・ゲットの法則

相手を特別扱いすることで信頼を得ることが出来るということで注目されている行動です。恋愛で言うと、相手に「あなただけには話しておきたい」、「あなただけには渡したい」と言ってプレゼントをしたり、「あなたのお力におすがりした」等と相談をするのが効果的です。


日本インストラクター技術協会には行動主義心理アドバイザーの資格があります。こちらの公式サイトから確認できるので、チェックしてみてくださいね。


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