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室内でも簡単に育てられる野菜の種類と育て方【日本インストラクター技術協会】

室内でも簡単に育てられる野菜の種類と育て方があるのを知らない方もいるはずです。室内での野菜の作り方は簡単で室内向きの野菜を選べば簡単にすくすくと育てられます。場所がない方でも安心してチャレンジできます。

室内での置く場所

室内栽培を始める前にチェックしておきたいのは育てる場所です。室内に野菜を置く場所次第で収穫量はぐっと上がります。窓の位置・日当たり・風通し・湿気のありなしを見てみます。

床が濡れては大変なので、防水性が悪い場合はトレーを敷くなど水漏れ対策をすることもポイントです。南向きでないと野菜は育たないと思っている方がいるかもしれませんが方角は特に気にする必要はありません。

日当たり風通し

日当たりは午前か午後のどちらかでも半日以上日差しが入るほうが望ましいですが、日差しが入らなくても日差しが入る反対側に白色の板を置くなど工夫すれば日当たりを倍にすることが出来ます。

野菜の室内栽培では風通しが大切です。特に室内で野菜を育てるときに風通しが悪い場所だと湿気やすくなり病害虫の発生を助長します。風通しの目安は洗濯物が干せるかどうか。お部屋の中でも風通しの良い場所に野菜を置くように。

育てやすい野菜

比較的、どの野菜がダメだとかはありません。外で育てやすければ室内でも育ちます。鉢の大きさや、室内でどれくらいの場所が確保できるか確認します。ミニトマト、しそ、小ネギ、きゅうり、おくら、ゴーヤ、ピーマン、ししとう、リーフレタス、コカブ、三つ葉、にんじん、レタス、小松菜、なすなど。主に収穫しやすい葉物やハーブなんかもおすすめです。

野菜によっては日光を多く必要とする種類と反日蔭でも育つものがあります。例えばミニトマトやおくらなどは日差しを多く必要としますがキュウリはセロリなどは涼しいくらいがちょうど良い栽培環境です。日光を多く必要とする野菜を育てる場合は時間帯によって鉢を移動させるなど工夫が必要です。

日本インストラクター技術協会には野菜栽培士の資格があります。こちらの公式サイトから確認できるので、チェックしてみてくださいね。


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