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ああしておけばよかった。後悔しない子育ての仕方【日本インストラクター技術協会】

子育てしている最中はわからないかもしれませんが、後になってああしておけばよかったと後悔することも出てくることでしょう。少しでも後悔を減らすために子育てを終えた先輩方の声を聞いてみるのもいいのではないでしょうか。今回は後悔しない子育ての仕方について考えていきましょう。

もっと本を読んであげればよかった

本を読むことは学力や感性の成長に繋がるだけでなく、親子のコミュニケーションを取ることも出来るため推奨されています。ですが、共働きで忙しと読み聞かせをしている暇がなくなってしまったり、さらに絵本などは一冊1000円以上することが多いので、買うのを渋ってしまうこともあるでしょう。

本が子供に与える影響について、ネバダ大学の研究によると「家庭にたくさんほんがあるほど、子供たちの高等教育を受ける割合は上がる」という結果が出ているそうです。子供が小学校、中学校と進学するにつれて、幼いころにもっと本を読んであげていればと実感するのかもしれませんね。

子供が小さいころの時間は短かった

子供が生まれたばかりの人は想像できないかもしれませんが、子供と親が一緒に行動する時間はあっという間に終わってしまいます。今は、手がかかる大変なお子さんであっても、いつかは必ず親ではなく友達と遊ぶようになり、1人で行動する日がやってくるでしょう。

その時にもっと子供と遊んでおけばよかったと後悔する方が多いようです。「あとで」という言葉が定番になっていたり、YouTubeを見させることが当たり前になっていたら少し考え直した方が良いかもしれません。

子供を怒りすぎた

いけないとわかっていてもついつい子供を叱ってしまいますよね。子供が子供であることを忘れて、きつく怒ってしまったという経験がある方も少なくないはずです。

ですが、怒ることは精神的にダメージを与えるだけでなく脳にもダメージを与えてしまい、自己肯定感も育たなくなってしまいます。子供は大人と違い経験や知識、判断力も成熟していないことをしっかり理解していきましょう。


日本インストラクター技術協会には子供心理カウンセラーの資格があります。こちらの公式サイトから確認できるので、チェックしてみてくださいね。

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