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ぜむくむ?体の中ではどんなことが起きている?【日本インストラクター技術協会】

立ち仕事の人も、座り仕事の人も夕方には足がパンパンに、、なんてことはよくあります。足以外にも、指がむくんでしまうと指輪が抜けない、サンダルが入らないなどの症状もあります。むくみは、体のいろいろな部位に発生し、なかなか大変のものです。なぜむくむのか、体の中ではどんなことが起きているのか伝えていきます。

一時的なむくみ

一時的に身体がむくむ場合、下記のような生活習慣や体質などに問題がある場合がほとんどです。

・仕事などで長時間同じ姿勢をとり続けている。
・部活などが終わり、常に運動不足である。
・季節関係なく、冷え性である。
・普段の食事から塩分を摂りすぎる。
・生理前または妊娠中。

これらは原因が分かるので気をつけることができます。


慢性的なむくみ

上記でのべたような原因が見当たらず、身体のむくみが何日も続く場合、何らかの疾患を疑ったほうがいいです。むくみの原因が何らかの疾患である場合は、自分自身による解消は難しくなります。病院で診てもらうといいです。むくみを引き起こす原因としては、下記の疾患もみてみましょう。

・心臓の障害
・肝臓の障害
・腎臓の障害

これらは、内臓の機能が弱まることで全身の血行が悪くなったり水分の排出機能が低下することでらむくみが現れるケースがあります。少しでも病気の可能性がある場合は、必ず医者に行ってみてもらうことをおすすめします。

カリウムを摂取して、ナトリウムの排せつを促進

塩分をナトリウムといいますが、カリウムを食べることで塩分のナトリウムを尿中への排せつすることが可能です。食品でカリウムが多いのは、ほうれん草や小松菜、アボカド、バナナなどにカリウムが含まれます。

沢山食べればいいというわけではなく、腎臓が悪い方はカリウムを摂り過ぎると不整脈を起こすことがまれにありますので注意です。料理の中で出汁やレモン、スパイスなどをうまく利用して塩分の少ない料理を心がけるといいいです。

日本インストラクター技術協会にはむくみ改善インストラクターの資格があります。こちらの公式サイトから確認できるので、チェックしてみてくださいね。

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