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コンテンツ職人たちよ。Aiと今後どう向き合うか最善策を考えたから聞いてくれ

この数週間ChatGPTを使ってコンテンツ作成やホームページの一部作成に取り組んでいたんだけど、現状のAiではサポートできる限界があるなって感じたので今回はその話をしたいと思う。

例えば「インスタグラム初心者向けに集客対策に関する記事」をChatGPTに聞くとある程度まとまった文章で返ってくる。確かにSEO対策も素人がやるよりも狙ったキーワードが含まれてる文章が返ってくるけど、文脈を読むと実際に取り組んだ時と若干なズレが生まれることに気付く。

冷静に考えれば、それは当たり前で。どの情報を参考にAiが文章を作ったのかわからないけど、文章としてはなんとなくまとまってると「おっ、これってぽいな」って素人は感じるが、経験や知識がある人から見ると「浅いな…」と感じるのが現実。これは文章だけでなく、コンテンツの構成を作るにしても同じで、このズレは当分は消えない。

となると、どうやってAiを活用すればいいのか?って考えるとAiはコンテンツを作る軸としては大いに利用できるので使いまくった方がいい。

例えば今からニューヨークに旅行に行くからついでに”ニューヨークの観光名所”についての記事を書くとしよう。観光名所と言ってもたくさんあるから全部回るのは難しいので、とりあえずChatGPTに狙ってるターゲットが行く観光名所一覧を出してもらう。その後に観光名所に関する記事を書く場合のコンテンツテンプレートを作ってもらって、あとはそのテンプレートに合わせて1つ1つの観光名所のコンテンツの詳細をネットで調べながらコンテンツの大枠を完成させる。あとは現地に足を運んで、実際に見たものをコンテンツの中に入れ込めば効率的に最大限のコンテンツを作ることができる。

今までは事前に調査しても抜けがあったり、いきなり本番で後々コンテンツ素材が足りないことに気付いたりなどのミスに多くの人が悩まされていたけど、この使い方ならミスを最小限に抑えることが出来る。

だけど、1つ問題なのが「Googleたまにバカになる」こと。

SEO対策されたWebメディアを10年以上運営してるんですが、昔から問題になってるのが「低クオリティーコンテンツの数の暴力」。1つのキーワードに関連するキーワードの中身がスカスカなコンテンツを無限に作って、たまにGoogleが犯すミスを狙う輩がいる。確かに高クオリティーのコンテンツを作るには時間もかかるし、必ず上位に表示されるとは限らない。今では検索エンジンとして20年以上の経験があるから減ってはいるが、まだまだバカになる時はある。

そして、SNSが検索機能として使われ始めている昨今、昔のGoogleのようにコンテンツが少ない状況では「数の暴力」は通りやすい。だけど、この数の暴力は一時的な効果としては強いけど、後々はゴミにしかならないから長期で価値を生むコンテンツを作りたいならさっき紹介した方法でコンテンツを作ってみて。

初めは違和感あるかもしれないけど、徐々に便利さにも効率化されてることにも気付くはず。

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