最近話題になってるインスタグラマーについて調べてみた
近年インスタグラムを利用していることが、若年層だけではなく、幅広い層で想像以上に利用されていることがスタンダードになってきているような気がする。調べてみると日本では既に3千万人をも超えるユーザー数、世界では10億人規模のSNSとなっていることに衝撃を受けた。
その中でもインスタグラマーとも呼ばれている「影響力」が高いインスタグラムで活躍するインフルエンサーが活躍する場が増えてきていることからも、インスタグラマーとは一体どんなユーザー層であり、何が定義になっているのかを調べてみた。
それにはまず、インスタグラムが一体どんなSNSであり、何故ここまで需要が高いのか?という疑問を解いていこうと思う。
「インスタ映え」はもはや普通?
流行語大賞にもなったインスタ映えという言葉。今ではテレビを見ていても「インスタ映えだね!」であったり「インスタ映えスポット」などという言葉が飛び交うようにもなっているのもよく考えてみたらここ数年のことだとも思った。
#インスタ映えとインスタグラムで検索してみても既に総投稿数は600万件を余裕に超えており、もはやインスタグラムで投稿する際には大半が利用するハッシュタグにもなってきている。
インスタ映えフードとしても流行りの「タピオカ」などのハッシュタグでは相当数は200万件以上に上っており、タピオカを飲みに行けばインスタグラムに投稿するのが当たり前にもなっているような雰囲気だ。
インスタグラムが話題に上がったのはこの2人から?
元SMAPであり、現在はインスタグラマーとして活躍している「香取慎吾さん」は、自身でも「僕はインスタグラマーです」などといったコメントを放っていたことからも、インスタグラマーという表現がメディアを通じて浸透していったのかもしれない。
インスタグラムの女王と呼ばれていることからも、インスタグラマーといえばこの人!と断言できるのが「渡辺直美さん」です。それもその通り、フォロワー数は日本一で900万人にも上っている。
NYインスタグラム社にお呼ばれするほどに知名度が高く、国内だけではなく、海外からの人気も非常に高いことからも、インスタグラム側からも注目されており、更には海外の情報誌からもお声が掛るほどの
なぜ「インスタグラム」はここまで流行ったのか?
第一に写真だけで何かを共有(シェア)するSNSが今まで存在しなかったということが大きいことだとも思ったが、Pinterest(ピンタレスト)のような類似サービスは以前からあったような気もした...でも、何故インスタグラムだけがここまで巨大なSNSとなっているのか?
それはインスタグラムまたはインスタ映えというキーワードーがお洒落と類義語になっているからだと言っても過言ではないかもしれない。
インスタグラムに投稿される写真(または動画)の大半がお洒落が意識されている投稿であり、男女関係なく楽しんでみることができる投稿が多いからだとも言える。また、ファッションや美容に関する投稿なども多いため、自然とお洒落に特化したSNSだというイメージも強い。
また、国内だけではなく、海外ユーザーとも気軽に関わりあえるということも利点になっているが、何より以下のような見るだけで楽しめるようなアカウントのバリエーション・量数が非常に多い。
芸能人やタレント、アイドルなどがプライベートで利用していることからも、ファンが閲覧するためだけに登録していることも多い。
男性30代~40代でも雑誌感覚でも楽しめそうなお洒落なファッション紹介アカウントも存在する。
王手の海外ブランドも更新頻度が高く、インスタグラムでしか得られない情報や投稿が多く存在する。
インスタグラムをメインとした商品を販売を行っているアカウントも多いため、ショッピング感覚で閲覧するユーザーもかなり多くなってきている。
メディアや情報誌などもインスタグラムを使って、おすすめな記事を投稿化しながらPRしていることも以前までは考えられなかった。
このように、様々なカテゴリ・バリエーション豊富な業界の人間や企業が使っていることからも、インスタグラムを開けば情報だけではなく、他ではまとめて見ることができない楽しさがある。
ショッピング感覚で閲覧するユーザーは雑誌やカタログを見るよりもインスタグラムを開くだけで充分だ。だからこそ、ユーザー数が多いだけではなく、投稿数や更新頻度が高いからこそ、滞在率も高い。そんな風にも感じる。
近くのカフェやスポットを探すのもGoogleじゃなくインスタグラムで探すようにもなってきている
これはつい最近、身近に起ったことでも驚きだった。
私がカフェでパソコンを開いて仕事をしていた時のこと、隣に座っていた若いカップルが「次どこいこうか」などとスマホをいじりながらスポット検索していたのだが、彼氏の方はGoogleで近くを検索していたようだが、彼女の方はインスタグラムで検索しているのだ。
そのことに驚いた彼氏が「インスタで検索ってどんだけだよ(笑)」と突っ込んだ。
しかし彼女は「どこ行くかも決まってないのにGoogleで検索とかしないんだけど!インスタの方が食事のメニューとかリアルだし分かりやすい!」と、もはやそれが当たり前かのような発言をしていた。
確かに、飲食店や料理メニューなどは、そのお店に行ったユーザーの投稿をみるほうがリアルであり、評価もリアルだ。さらに言えば、インスタグラムで検索して出てこないカテゴリのほうが少ない。
彼女が言っていることは1ミリも間違っていなく、もはや正論でしかない。特に、現在インスタグラムでは位置提供も投稿に掲載することができるため、近くのスポットを探すにも便利なのだ。
「インスタグラマー」とは何をもってそう呼ばれているのか?
そもそも「インスタグラマー」とは一体何がどうなればそう呼ばれるのか?という疑問を持っている人達も多いことだろう。人それぞれインスタグラマーの定義は違ったとしても以下の条件は必ず入っていることだと思う。
まずは以下は絶対とまで言われている程に必須な条件
⒈フォロワーが多い
⒉投稿へのいいね、コメントなどが多い
⒊何か特徴がある
⒈フォロワーが多い
ただ単にフォロワーが多いという表現だと分かりづらいものがある。それには、他のSNS同様のフォロワー数で考えるのではなく、インスタグラムの中における「多い」と思われるフォロワー数を理解する必要がある。
一般的にインスタグラマーと呼ばれている人達は「1万人以上」のフォロワーを持っているというイメージで間違いないだろう。更に言ってしまうと影響力が高く、有名だとされているアカウントはフォロー数が少なく、フォロワー数が多いという傾向にもある。
これは、フォローバックをしてもらうために自らフォローを行っていなく、自然にフォローされた純粋なフォロワー数を示す定義にもなっている。
⒉投稿へのいいね、コメントなどが多い
影響力があるからこそインスタグラマーと呼ばれるなだとしたら、そのインスタグラマーが行った投稿には反応がなければおかしい。
理想は、(上)画像のような1つの投稿に対し数千件のいいね、複数のコメントが成されていることだ。
現在いいねはインスタグラムアプリでは閲覧できなくなっている(PC版は別)が、コメント数は誰もが閲覧できるようになっているので、フォロワー数が多くても、コメントが全くされていないと、影響力が高いとは言い難い。
⒊何か特徴がある
「可愛い」や「カッコイイ」だけでもフォロワー数は増やせるかもしれないが、何かしらの特徴があると、更にファンが増えやすい。
分かりやすく言うと(上)画像のような「綺麗」+「2児のママ」や「カッコイイ」+「世界観」など、何かプラスして特徴があるユーザーがインスタグラマーと呼ばれる傾向にあるのは間違いない。
海外ではおばあちゃん世代のインスタグラマーまでもが活躍中
なんと海外では、おばあちゃん世代が年連関係なくインスタグラムでインスタグラマーとして活動しているでも話題になっている。
バーチャルインスタグラマーまでもが存在する
また、実在しないインスタグラマーとして話題になっているのが、インスタグラムの中だけで活躍するバーチャルインスタグラマーと呼ばれているアカウントだ。なんと王手ブランドプラダのモデルとしても活躍しているというのも驚きだ。
と、結果どんな情報を見ていても「インスタグラマー」に関連する情報には全て「フォロワー」が関係してくるということ、フォロワーが多いユーザー=インスタグラマーと解釈しても間違いではない。
現在はインスタグラマーをサポートするサービスも存在する
インスタグラマーにはフォロワー数が必須ということからも、現在インスタグラマーとして活躍している人は更にフォロワー数を増やしたい欲が強く、インスタグラマーを目指している人は早く1万人以上になりたい。などといった願望が多いだろう。
そんな中リサーチを行っていると「インスタグラマーのためのサポートツール」というものにたどり着いた。その名も#Likes(ハッシュライクス)というサービスだ。
(上)動画を最後まで見てみると、自然にフォロワー数を増やしてくれるサービス、というよりも、自分のアカウントを運用してもらい、なるべく多くのユーザーへいいねやフォローを行うことで、自分のアカウントへのアクセスの可能性を引き上げフォロワー数を増やしてくれる。といったものだ。
ここで考えてみると、投稿だけ行っていても、自分のアカウントと気づいてもらえなければフォロワー数を増やすことも難しい。特にインスタグラムには3千万人ものユーザーが居るのであれば、尚更のことだ。
PRが足りないアカウントは、この#Likes(ハッシュライクス)を使うことで、より多くのユーザーへ向けたアピールができるようになり、現在インスタグラマーとして活躍しているユーザーは、今まで届いていなかった層に新しいアピールができるようになるイメージだ。
公式ホームページを閲覧していても、かなり楽に運用を任せることができ、1ヶ月で1,000人以上ものフォロワー数を増やすことが可能だということだ。ここまで確実な実績が出ていて、尚且つフォロワー数を増やすことに特化したサービスであるならば、インスタグラムで活動したい(している)ユーザーにとってはこれ以上ないサービスだろう。
結果的に
まだ、ほんの一部しか理解していない「インスタグラマー」だが、フォロワー数が最重要ポイントであり、できるだけオリジナリティを追求できたユーザーが飛びぬけた影響力を持つことができるのかもしれない。
インスタグラマーというものを理解する道のりはこんなもんじゃない、まだまだ色々ありそうだ...
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