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【4月最新】債券投資は絶対にやるべき!【UR-Uオンラインスクール】

完読時間:約3分


竹花貴騎 in ドバイ【竹花の紹介】竹花貴騎(たけはな たかき)1992年生まれ(28歳)/ 海外在住。2017年当時24歳で独立しSNS分析及びSNSマーケティング会社Limを設立。設立4年で45,000の個人、法人含む集客支援実績。2020年6月に同社を売却。現在は投資ファンド運営や財団運営を行う側、趣味でオンライン教育プラットフォームUR-Uの講師、またヒップホップでのラ…

目次で見ていただいて分かる通り、内容が盛りだくさんでございます😅ですので、今回の講義は3つに分けて、まとめていきたいと思います♪どうぞ、気になるところから読んでいってくださいね😊

「債券投資は絶対にやるべき!③」まで、ついに来ました!!初めから読んでくださっている方々、気になっているところから読んでくださっている方々、本当にありがとうございます🙇
これで最後になります♪
今回は、債権の銘柄選び~金利はどうやって決まるの?~、期間と金利の相関性+α、外国債権国債、債券の大まとめについて書いていきたいと思います😊
長くなりましたが、ラストスパートです!
よろしくお願いします!


期間と金利の相関性+α

期間と金利の相関性をみていきましょう。

利息が高い時=期間が長い時
利息が低い時=期間が短い時

期間というのは、償還日までの期間です。


例えば、10年後に返ってくる場合、期間が長いので、みんな嫌がります。なぜなら、キャッシュフローにおいて、すぐに換金するのが難しいからです。相場によっても変わってきてしまいます。10年後、この会社はどうなっているか分からない→信頼性が低い→利息が高い傾向にある。
これが、キャッシュフローの柔軟性があるかないかの話になってくるのです。
100万円を貸して、明日必ず、100万円返ってくる→信頼性が高い→利息は低くなる。つまり、この場合は、キャッシュフローの柔軟性があると言えるのです。

では、ここで問題です!

トヨタは、現金と預金額が4兆750億円(2018年現在)以上のかなりお金を持ってる大企業ですが、2015年は社債を発行せず、2016年は 600億円の社債を発行し、2017年では1000億円の社債発行しました。
これだけ儲かっているのならば、社債など発行しなくていいはず。

なのに、トヨタはどうして社債を発行したのでしょう? 10秒くらい考えてみてください!

大前提として、企業は経営の先行きが不明、不安の時に、社債を発行する傾向にあります。
そこで、トヨタが社債を発行する理由は、竹花さんの中で2つあるようです!

1つ目が、偽インフレアベノミクス。
2つ目が、金融引き締めの転換です。

「おっと、ちょっと難しそうな話になってきたな!」と思うかもですが、簡単です👍
では、まず1つ目、インフレからみてみましょう。
インフレ、デフレっていう言葉は知っていますか?
簡単に言うと、インフレというのは企業の売上が上がると株価が上がります。


株価が上がると、給料が上がります。
給料が上がると、今までよりちょっと贅沢したい気持ちになると思います!例えば、私であれば、ボーナスほくほくだったから、買い物の時に、ちょっとお高いチョコレートを買おうとかグミ全種類を買い締めよう(えっ)とか、そんな感じで、お財布が潤うとモノやサービスを買い始めると思います!
そうすると、また企業の売上が上がって、株価が上がって……こんな感じで好循環に景気が回っていくことがイメージできると思います!
そして、こうなるとどうなるかというと、いろんなものがどんどん売れるから、物の価格が上がっていきます。物の価格が上がるということは、今まで1個10円で買えていたうまい棒が、 1個20円になってしまうということなのです。なので、10円=1のうまい棒が、10円=0.5のうまい棒になってしまうという感じです。なので、円安になります。
インフレになる→円安になるということを覚えておきましょう。そして、アベノミクスというのは、インフレ化すること目標に掲げてきました。具体的には、インフレ率2%まで、という目標です。実際に、安倍元首相のおっしゃる通り、日経平均といい、1700社ぐらいある上場企業の選抜メンバー、225社の平均株価=日経225の株価を見てみると、安倍元首相が2012年ぐらいに就任して、2019年ぐらいに、グンッと株価が上がっていっていることが分かると思います。


日経平均株価も、1万円が2万400円(2019年)になってるので、2.3倍ぐらいになってることが分かります。ちなみに、2024年1月の時点で、3万3700円ですね😳

ですが、株価は上がったけど給料は上がらない。

上がっていないことが実感できるのでしょうか?(2019年時点では。正直、私の2023年冬のボーナスは高かったです笑 SNSを見ていても冬のボーナスは上がったという投稿をよく見かけました。統計的には判断しかねますが、実は、昇給は1年に1回しか(4月が多い)ないので、調整しにくいのですが、ボーナスは比較的調整しやすいのだそう😳)
むしろ、日本というのは、2001年から2018年にかけて実際に給料が下がってる国なのです。

株価が上がっているのに、なぜ給料が上がっていないのでしょうか?インフレは本当にインフレなのでしょうか?

企業は怖いのだと竹花さんは言います。
何に怖がっているのかというと日銀の決算書、貸借対照表を見てみると、27兆円以上、この上場企業のETF(日経225)に投資しているのです。
つまり、実際に株を買ってるのは日銀で、日銀は55%、国が持っているので、自分で上場企業の株を買って、株価をガーってあげていると言えるわけです。その上、毎年6兆円購入するというのをわざわざ言っています。このように、自作自演で株価を上げているということを竹花さんは指摘し、それを企業が1番知っているとおっしゃっていました。
実際に、日経平均の過去を振り返ってみると、ガッーと株価が上がって、日経バブルでストンと落ち、リーマンショックでもガッーと落ちる。


2020年にはどうなったのかというと、コロナショックで株価は一時下落していたことが今なら分かると思います。企業からすると、またこのようなバブルやショックが来るのではないかと、それに怯えてるからこそ、なかなか給料をあげられないという感じです。企業の株価を上げて給料を上げていくと、景気が良くなると思ったので、企業の株価を上げて、そしたら企業も給料を上げるでしょうと言ったのだけれども、なかなか給料が上がらない……それはなぜかと言うと、自作自演だから、だと竹花さんは考えているようです。
実際に6.5兆円買います!と国が宣言すると、他の投資家たちも、6.5兆円買うということは、株価はもっと上がるよね?と言って、周りの海外とかも含めた投資家たちが、この日経平均のETFを買っていくという感じです。

ただ、ここにも限界があります。それは何かというと、日銀と他の投資家たちはいつ引くんだ?という話になってきます。 他の投資家たちが、 「もう日銀引きそうだな」というと、売りが加速し、株価下がるわけですから、一気に投資家たちも引いていきます。反対に、投資家たちが引くとなると、日銀も一気に引くわけです。そうなると、ストーンと落ちますよね。2020年現在、そういう状況だと竹花さんは言っていました。なので、「従業員の給料上げてる場合じゃない!」「人は足りないけど、固定料は増やせない!」と言っているわけです。
企業は人件費などの固定費をなかなか増やせないのです。なぜなら、1回給料を上げたら、下げることが難しいためです。だから、海外進出をしたがるようです。あのサントリーは、1兆円のオーストラリアのビール会社買ったとか、そういう話もあったよう。日本だけではダメだから、海外に行こうとするのです。あとは、その証拠に内部留保(企業が貯金しているお金)が450兆円あるようです。これは、過去最多だそうです。
通常、未来が明るければ、明日必ず売り上げが上がる、もう景気が良くなるってわかっていれば、お金なんて貯めないと竹花さんは言います。
ただ、今はもういつ落ちるかわかんないと不安な状態だから、みんな貯金し始めるのだそう。よって、その内部留保が450兆円で、過去最多になっているということです。なので、こういう経緯から、トヨタもそうなのですけど、金利が安いうちにお金集めようとして、債券を発行しているわけです。もちろん、トヨタは何兆円も持ってますけれども、もっとお金を集めて、何があるかわかんないから、債券を売っているという感じです。よって、日銀が買ってくれるので、金利を安く、債券が発行できるというわけです。

このように政治や経済の問題まで踏み込んで、竹花さんは説明してくれました。私は、竹花さんの説明を通して「政府がETF27兆円購入、自作自演だ!」のところで、海外はどうなんだろう?と新たに疑問を持つことができました!(こちらは、個人的にいろいろ調べ中です🔍)
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外国債権国債

そして、最後は、外国債権国債の話です。
例えば、アメリカ国債とかを買うことも、竹花さん的に結構おすすめなんだそう!
例えば、1ドル100円の国債があったとします。そして、1万USドル、100万円の外国債を買うとします。国が10年で、年に2%の国債を発行しました。そうすると、1万USドルなので、100万円払って、この1万USドルの国債を手に入れることができます。1年で200USドルがもらえることになるのです✨ どうして竹花さんが、外国債をおすすめしているのかというと、リスクの分散になるためだそう。
年に2%の10年っていうと、先ほどもあげましたが、200USドル、つまり2万円が毎年もらえて、10年後に20万円儲かるわけです。その上、1ドルが120円に上がったとしましょう。1ドル100円だから1万ドルでしたけども、1ドルが120円に上がったら、1万2000ドルになりますよね。なので、120万円になり、20万円プラスになります!もちろん、円高になればその影響もあるのですが😅 このようにら外国債というのは、リスクの分散にもなるのです! 1ドルが下がったとしても、2%は毎年もらえ、ドルが上がるとより多く利益が出るということで、負けにくい国債になっているのです✨

MDS official株式会社MDS 企業HP:https://www.mds-fund.com/

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債権の大まとめ

・債権というのは、比較的リスクが低いということを覚えておいてください! 普通に銀行で貯金をしているよりは、まだそれよりは国債を買った方がまだ安全だし、利益が高いことが分かったと思います😊
なので、銀行に預金をしてる人っていうのはもう思考停止状態ですよってことだけ覚えておいてください、とのことです😰
ただ、どちらにせよ年利はとても低いですけどね……預金よりはましでしょうということです!

・債権には、新発債と既発債があります。

・利益獲得には、様々な手法があります。例えば、利付債といって、100万円を5年後に100万円もらえる、その間に利益や利子がもらえるという社債と、あとは、割引債といって、80万円で発行されたけれども、5年後にそれを100万円であげる、その代わり利子はないけどね、という割引債があります。このように、債権にもいろんな利益の受け取り方があるのです。

・そして、最後に資産リスク分散のためにも、外国債も重要です!

この4つをまとめとして覚えておいてください!!

さて、これで「債権って何?」というのは、友達に説明できるようになったと思いますが、いかがでしょうか?
まだ難しい、文章では理解し難いという場合は、URUの動画を見てみたり、無料入学でもう一度自分なりにまとめてみるといいと思います!
そして、トヨタのように、債券というのは、ただお金を集めたいから発行するのではなく、お金はあるけれども、先行きが不安なため、債券を発行することもあるということもおさえておくと尚◎です👍



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