見出し画像

海外に行きたい!けど、親の理解を得られるか不安な人へ

こんにちは!ここでは、留学がしたいけど親の理解が得られるか不安な人へ、自分なりのアドバイスをまとめた記事になっています。
悩んでいる方の力になれば嬉しいです。

親の理解が得られるか不安

大学2年の夏、何か国際支援もできてビジネスも学べるインターンに参加したいと思い、カンボジアで開催されているインターンを発見しました。見つけた瞬間に「これは参加したい」と思い、話を聞きに説明会に行き、自分の中では行くことを決意。ただ、親が理解を示してくれるかがすごく不安でした。

今となっては、3回カンボジアに足を運び、みんな優しくて大好きな場所なのですが、行く前のイメージは治安が悪く、危険な感じ。親も同じようなイメージを持っていたと思います。まだ、20歳になったばかりの自分はどうやって、親を納得させてカンボジアに行こうか真剣に悩みました。

もちろん、バイトだけで賄えるお金ではなかったので、金銭的なサポートもお願いする必要もありした。

結果から言うと、カンボジアのインターンに参加して、色々なことを学びました。そこから、Instagramを始めたり、映像を始めたりと自分の人生の分岐点になりました。おそらく、そのインターンに行っていなかったら毎週友達と飲んで、毎日のようにバイト三昧の大学生になっていたと思います。本当にあの時に一歩踏み出していて良かったです。では、20歳だった自分が親の理解を得るために何をしたのか、ここから書いていきます。

•その行動をとった後、どんな自分になりたいのか

自分自身、カンボジアで行われるインターンに参加したかった理由として、「海外で自分の力でお金を稼ぐ」という経験をしたかったからです。もともと海外というフィールドに興味があって、一回行ってみてしんどかったらまた別のことに挑戦するから、とりあえず一回チャレンジさせてほしいと言いました。今、自分の興味があることに手を出さずにお金がないからって理由だけで、ダラダラとバイトはしたくない。将来返すからお金を払ってほしいという感じで伝えました。

•語学学校は夢の通過点でしかない

「留学に行きたい!」という場合も「留学に行ってどんな自分になりたいのか」を伝えるといいと思います。「どうしても行きたい企業があって、就活で有利になるようにTOEIC の勉強がしたい」や「オーストラリアのワーキングホリデーに興味があるから英語を勉強したい」など、提示するといいと思います。自分も二回、語学留学をしましたが、語学学校はあくまで夢の通過点だとマネージャーの方が言ってきました。ここを卒業してみんな色々な夢を叶えていくから、ここからが勝負だよと。本当にその通りだと思います。

•何円必要なのか具体的に表示する

曖昧に「〜円」いるというふうに伝えても「こいつ本当に本気なのか?」というふうに捉えられてしまいます。20歳になりたての自分は、その時までは自分で国際線の航空券を取ることも知らず、海外保険なども何も分からなかったので、すべて1から調べたり知人に聞きました。そして具体的に「航空券が往復で〜円」「海外保険が〜円」自分で「〜円」出せるから、これだけ出してほしいと伝えました。そうする方が、自分がどれだけ行きたいかという本気度が伝わると思います。
そしたら、自分の親も「そこまで調べてるのならわかった、安全に気をつけて行くんだよ」というふうに理解を示してくれました。

•最後に

正直、若い時に将来のことなんて決めきれません。「留学に行きたいけど親がね〜」という人も周りに何人かいました。興味があるものを親の理解を得れないがために失うのはかなりもったいないです。必ず説得してでも行くべきだと思います。自分が親になった時も快く送り出したと思っています。

ここまで、偉そうに書き出しましたが、もしこの記事が「留学がしたいけど、親から理解されるか不安でどうしよう…」と悩んでいる方の力になれれば嬉しいです。行きたいという気持ちを真剣に伝えれば、きっと親も理解してくれるはずです。そして、1番のサポーターになってくれると思います。

関連記事





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?