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知覚の扉

今夜は短めに。

オリバー・ストーン監督の『ザ・ドアーズ』を観たのは1991年の冬だったと記憶している。
大学で同じクラスの女の子を誘って、新宿の映画館で観た。
途中、「やってくれたな」というシーンが多数あり、その子の隣で、初デートにこれをチョイスした自分を呪ったものだ。今なら全然気にせず、茶化せるのだけど。男子校3年、浪人1年後のウブな野郎でした。
しかし、この映画には、その後の人生において様々な効果を与えられた気がする。
そのあたりはまた気が向いた時に。
ヴァル・キルマー演ずるジム・モリソンは賛否両論あったようですが、自分はとても好きだし、このサントラ盤は無人島に持っていく1枚として、いまだに自分の心のベストテンにランクインし続けている。

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