いつか見た光景を記します

そのことで出来ることを一緒に考えたいから

もうすぐいなくなるという
その意味も知りたいから

小さな星からたどり着いたのです

蒼い星はこの星です

そこにあったのは自然
大いなる自然

そこで二人は暮していました

様々なものたちがつながりあって
1つになって暮らしているのでした

蒼い星というのは
水があるからです

水は流れさせ、動かし
循環させています

私たちはそこで暮らし
共生していました。

なのに
みんな自分のことばかり考えるようになり
その星を大切にする意識も薄れ
色々なことから離れ
気持ちもバラバラになっていきました

いさかいや争いが増え
些細なことで喧嘩を繰り返し
みな自分以外の人をおそれ、隠し、そこに何も産み出さないように
していきました

産み出すことは愛です
相互の交流がなければ生まれません

産み出す力を使わないことで
ひとはますます閉じていきました

かんたんに大いなるものと離れ
利用されました
そして今の世ができました

いまのよは
人と人が交流できなくなっています
産み出す力を忘れたものたちが
何かを求めている
そういうよのなかです

だからきっとすがりたくなる人がたくさんいて
我よしの人に利用されてしまう
そういうよのなかです

あるひとはいいます
こんなよのなかになにもみいだせない
もういやだ
しにたい

そうみんなほとほといやになっているのです

こんなよのなか
こんなよのなか

いまひとはなにをもとめているのかすらわすれ
あまたある情報のなかから
じぶんがほっとできるものをほしがります
そのようなものは
いつもうらがあったり
そのばしのぎだったりするのにです

あおおいほしは瀕死です
あおいほしにすむものは
感じています
なんとかしたいと思っている
なんとかしたいと思って行動しているひとも
おおぜいいます

まったなしのときだから

でもあなたはいつもそうやってみないように
振りをし続けて
行動を起こさないから
となりにいるひとが
おこっているんです

あなたがしなくてはいけないのは
こうどうだよと
おしえています

蒼い星にきた
そのことをおもいだせと

なんのためにきたのか
おもいだせと

あの星の中にこの星の中に
いろんな星の中にあって
えらんできたんだから

自由と愛をもとめて
隣にいる人はパートナーです

この星に来るときに
約束しあったのです

一緒にいよう
そして愛し合おう
二人で分かち合おう
高めあおう
そう決めたのでした

だから赤い星をもう気にしないで
ここにいつづけているのです

今こうしてどこにも行かずにここを選んでいるから
それが一番いいことともう一度選んで
いますることをするんです

もうじかんがなんだから

時間はあるんだけど
この地球での時間は
かぎられているのです

星の時間
ひとつではない

あいのじかんというものがあります

愛の時間は一瞬で永遠です
そこにあれば何も心配はいらないけれど
この星の時間は今味わっていることです

なににめざめるのか
みんながおもいだすことです
星の時間と愛の時間のことを

愛の時間を思い出すことは
ひとりひとりが
その力をおもいだすこと
そして惜しみなく使うこと
お互いに交流しあって流れさせることで生じる
電流です
エネルギーです

この星で愛の時間をもっと生み出せるように
はたらくこと
それがあなたのしたかったこと

もうすぐそれもできなくなるから
いまやること
です


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