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客を貶めて優位性を保とうとするマウントコンサルにご用心!とんでもない奴が多いよ

コンサルの仕事って大体その人を否定するところから始まります。初めての面談などでも、「お前は○○が出来ていない」「実力が足りていない」などと言って、その言葉に裏返しとして、「だから、自分のところに習いに来い」というロジックになっています。何とかしてビジネスを伸ばしたいと考えている真面目な生徒さんは、その言葉が気になってコンサルを依頼してしまうということになります。どんな腐れコンサルでも、初心者だったり、自分より随分年が下の人よりは経験値があるでしょうから、結構簡単にマウントが取れてしまいます。もちろん、参加してみた結果、他の受講生などいろんな人に出会える可能性もありますので、それはそれで良いかもしれませんが、出会った人たちもマウントを取られた結果集まっているとしたらそれは被害者の会でしかありませんので、やっぱり入り口は重要です。

そもそもなぜマウントを取るのかというと、
ひとつはマウントを取った方が人は集まりやすいから。マウント取るくらい自信満々で臨まれたら、相対する人から見ると、すげぇという気持ちになるでしょうし、特に初心者はMの人が多い傾向にあると思っており、自分はまだまだという感じるようになっています。そこに、年齢的に目上の人間から、マウントたっぷりの発言をされると、そっかー自分まだまだだよなーと感じてしまうことあるのです。

しかし、覚えておいていただきたいのが、本当に凄い人間は他者に対して物凄く謙虚ですし、乱暴な言葉なんか絶対に使いません。年上でも年下でも全員に対して敬語を使ってきます。乱暴さをウリにするのも一つのキャラかもしれませんが、それができるのは芸能人クラスの知名度などを誇る人だけなので、無闇やたらに乱暴な言葉を使っているコンサルは、まず人間性そのものを疑うようにしましょう。

もうひとつは、前述と似ていますが、そもそも人間として未熟ということです。未熟だから乱暴な言葉を使ったり、人を貶めるような言葉を使ったりするのです。特に、年下など社会的立場の低い人間からすると、言い返せませんからね。本当に悪質です。そんな人間に、他人のビジネスを伸ばすためのコンサルなんてできるわけがありません。

結局、そういう人たちはせっかく来た客に逃げられないように、どうにかしてマウントを取ろうとするわけです。

じゃあ、どんな人がコンサルとして信用できるのかと言えば、現在進行形で数多くの実績を出し、背中や雰囲気で語っている人。あとは誰に対しても丁寧な人。そういう人はお客さんが多いので、無理に引き留めようとしませんし、忙しいので時間を区切って最低限で済まそうとします。それでも、習いたいという人が列を作るわけです。コンサル集客のビジネスモデルが違いすぎますね。

マウントコンサルに騙されないように気を付けてください。

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