書籍をご購入くださった方へ

結論から申し上げますと「書籍の内容に誤解を招くような可能性のある表現があったので正しい情報をお伝えしたい」ということです。※購入者の方々に最後までお読みいただきたいという思いから要点のみを記載しています。

インサイドセールス -訪問に頼らず、売上を伸ばす営業組織の強化ガイド-、内の第3章 インサイドセールスの立ち上げ P.57に記載のある「チャンスメーカー」という言葉は株式会社ブイキューブ社が発案したものであり、私が生み出した言葉ではございません。

インサイドセールスは「チャンスメーカー」　ツールを駆使し、柔軟な働き方も実現するブイキューブの文化

こちらの記事中にもあります通り、株式会社ブイキューブ社のインサイドセールスチームとは古くから交流があり、学ばせていただくこともあれば勉強会を実施させていただいたこともございます。そんなチームが生み出したチャンスメーカーという言葉はインサイドセールスを表現する言葉として素晴らしいものであり、初めて伺ったときの衝撃をいまでも鮮明に記憶しています。そんな言葉を過去のインサイドセールスセミナーや立ち上げを個別に支援する中でもよくご紹介させていただいておりました。”チャンスメーカー”という言葉の掲載に関しては株式会社ブイキューブ社の寛大なお考えのもと、事前に承諾をいただいておりましたが「書籍に記載の内容ではV-cube社が発案したものだということを知らない方が読んだ場合、茂野が生み出したものと勘違いされるのでは」というご指摘を読者の方から頂戴し、正しい情報をお伝えすべくこのnoteを作成いたしました。

書籍の執筆に際し、正しい認知が広がることで買い手と売り手の環境がより良いものに変化し、インサイドセールス業界の先人といま従事されている方々への御礼と応援にもなればと考えておりましたが、私自身の力不足、認識の甘さによって誤解を招く表現となってしまったことをお詫び申し上げます。また、ご指摘くださった方に御礼申し上げます。

今後につきましては、電子書籍版は可能なタイミングで表現の変更及び注釈をつける、紙の書籍（および同内容のPDF版）はもし増刷があれば同様の修正にて対応するという内容にて、株式会社ブイキューブ社とも協議したうえで了承をいただいております。

最後に、株式会社ブイキューブ社のインサイドセールスに関わる全ての方々におかれましては、寛大なご対応と修正へのご協力をいただきましてありがとうございました。あらためまして御礼申し上げます。