【デザフェスVol.55を終えて】準備して良かったこと・反省点など総括レポート
韓国キャラクターブランド「スタジオハヌル」、韓国雑貨OEM事業を行っている合同会社インクルーの西口です。
韓国キャラクターブランド「スタジオハヌル」が2022年5月21日、22日に開催されたデザフェス55に出展しました。
イベントを終えて、準備して良かったことや反省点などをまとめました!出展を検討中、あるいは展示内容をより良くしたいクリエイター様の参考になれば嬉しいです。
Vol.55出展の目標
デザフェスは2度目の出展でした。1回目の出展を踏まえて、今回はどのような目的で出展したのか、下記のnoteにまとめています。
準備して良かったこと
備品や準備したものは、前回の出展時に沿っています。こちらのnoteにまとめています。
今回特に工夫(苦戦?)したのは、目線の位置まで高くなるよう商品を陳列することでした。
●ネットパネルの上部にポスター
アイコンイラストを厚紙に印刷し、ネットパネルの上に貼りました。
今回のブースは通り沿いではなく、人通りがそこまでない中でアイキャッチの役割を果たしてくれました。
●アクリル台の上にネットパネル
目線の位置まで高さを出すために、ネットパネルをアクリル台の上に載せました。アクリル代はダイソーで購入しました。
反省点
初回の反省点を生かすべく、色々と工夫したのですが、逆に仇となってしまった点もありました...!
●商品数を絞りすぎた
前回は50種類ほど持っていきましたが、机の上に展示しきれず、回転率も悪かったので、今回は20種類ほどに絞りました。しかし逆に隙間が多くなり、ブース全体にスカスカ感ができてしまいました。
売れた商品ベスト3
No.1 ハンドメイド雑貨
No.2 デコシール
No.3 ぬいぐるみ
前回は、商品数が多かったこともあり売れた商品と売れなかった商品の差が顕著だったのですが、今回は「売れなかった商品」がはっきりとしませんでした。
デザフェスの感想
今回が2回目のデザフェスでしたが、次回出展は正直なところ迷っています。
始めて出展した11月から、今回出展した5月までの半年間に、スタジオハヌルは2度ポップアップイベントを開催しました。
また、小売店でのお取扱いもスタートしています。
ポップアップや店舗販売の経験を踏まえて、スタジオハヌルがどんなお客さんに商品を購入してもらえているか、この半年間でかなりわかってきました。
デザフェスは、もちろん新しいファンを獲得したり商品を販売するチャンスではあるのですが、そこまでターゲット層と合わないと思っています。
さらに、事務所が福岡に移転したので、わざわざ移動や準備のコストをかけてまで出展するべきか、、迷っています。
次回デザフェスは2022年11月に開催されるので、また状況を踏まえて出展するかどうか決めようと思います!
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