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よへの研究

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複数の体験や事象から考察したことをまとめます。
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#こんまり

快と不快の境界線(モノを増やしていく実験)

「less is more」という言葉があるように、ものを少なくシンプルにすることにより、生活が豊かになっていくと感じることがあります。しかし一方で、極端に全く物を無くしてしまうと、それはそれで不快に感じると思います。 今回、快と不快の境界はどこにあるのかを探るために、ゼロから物を増やしていく簡単な実験を行いました。そこから考えたことをまとめてみたいと思います。(実験は、「365日のシンプルライフ」という映画を参考にしています。) 実験の前提(実験期間:2015年6月 /

トキメキとフリマ(断捨離から出品までの体系化)

 数ヶ月前に、片付けコンサルタントのこんまりさんの本を読んでから、空いた時間を見つけては断捨離するようになりました。断捨離の中では、ただ捨てるだけではなく、フリマサービスで出品したりもしています。  断捨離からフリマ出品まで、実践の中での流れや、自分独自の基準設計(「ときめきポテンシャル」と勝手に言ってる)について、一度振り返って整理してみたいと思います。 ① 自分の「ときめき」判定 まず最初に、こんまりメソッドに基づき、自分が持っている物を「ときめき」という基準で二分して