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Maker Faire Tokyo 2018 出展のお知らせ

MIERUNDES 2018年版 を、8/4(土)-8/5(日)の Maker Faire Tokyo 2018 でお披露目いたします。
http://makezine.jp/event/makers2018/m0066/

MIERUNDES 2018年版 は、部品実装済みの基板となり、手軽に組み立てできるようになりました。
また、電力効率が良く、CRI値が90以上と高演色な、Lumileds製高性能LEDを採用しました。(8000KのみCRI70以上)

下記4種類の色温度のラインナップを揃えました。
3000K 目に優しい電球色
5000K 印刷物確認用の色温度
6500K 多くのディスプレイの光と同じ色温度
8000K シャープな光で細部が克明に見える最も明るいLED

充電器も新たに、MIERUNDES本体とデザインを統一しました。

キットとしての販売と、ハンズオンワークショップ(その場でハンダ付けをして持ち帰れます。)を開催します。制作の所要時間はだいたい5分程度です。MIERUNDES + バッテリー2本 + USB充電器付きで、費用は5000円となります。

ブースは、東京ビッグサイト西1ホールの、H-08-12 です。
下記のピンの刺さってる位置を目安にお越しください。

MIERUNDESとは

視線に光線を重畳(overlay)させる、メガネ型ウェアラブルライトです。
視線の軸と光線の軸が常に一致しているので、視線の先が常にライトアップされます。
その背後には確たる思想があります。

古代ギリシャの視覚論に「外送理論」というものがあります。これは目から視覚の炎が出てモノが見えるようになるという、能動的な視覚論です。プラトンもこの説を支持しました。

やや荒唐無稽な理論に聞こえるかもしれませんが、実際に視線を発光させてモノを見ると非常に効率的であり、太陽や照明の光源で得られる視覚に比べて圧倒的に克明に対象を見ることができることに気づきました。

MIERUNDESはこのコンセプトに基づき展開するアートプロジェクトです。


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