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スタラ317号

スタラ317号

NPO法人 なゆたの会 サークルN
住所 634-0844

川原寺お写経体験 | 川原寺跡 弘福寺 (kawaharadera.com)
 
奈良県橿原市土橋町244-1セイハイツ21 103号

TEL.FAX0744-23-0745
 
巻頭の言葉
なんと言っても、今年の猛暑、辛く苦しい。しかし夏の甲子園県大会も終わり、海の向こうではパリオリンピックも始まった。また大谷翔平選手の活躍も眼を見張る物がある。テレビ釘付けの方も多いだろう。
Nでも先日夜の花火で桜井のおんぱらさんを見に行った。あれだけの人混みは久しぶりだった。何百発という花火も豪快で人々の拍手喝采を招いていた。夏の涼しさも良い気分だった。
さてまだ猛暑が続きそうだが、秋の勉強会や交流会、強化事業やレクの予定も、ソワソワと計画を立てている。なんとか利用者さん、そして家族、支援者、当事者さんの為にもソワソワ、ワクワク計画を立てている。多くの人に参加してほしい。
終わりなき旅であろうか。その中でもホット一息付けることがほしい。
松村和彦 筆
川原寺レクに参加してみて
川原寺の周囲の景色が良くて環境の良いところだった。自然に囲まれて、いかにも奈良の歴史に出てくる雰囲気がある場所だった。古来の風習や文化において、日本の国の歴史を感じられる不思議な感覚を体験した。とても良い感じがした。お寺の人に、僕がお写経を書いた後で、川原寺のお寺の方に紙を保管してもらって、願い事が叶うような感じがした。お昼はレストランで古代米カレーを食べて美味しかった。みんなと交えて話しをし、たくさんできて悩みも話せた。また来年も川原寺に行きたいと思った。
八木章成 筆
私のデイケアの月曜日午後からの希望する活動を報告します。
少しでも皆さんのお役に立てれば、幸いです。それはSST(ソーシャルスキルトレーニング)と申しまして、社会生活技能訓練です。
簡単に言えば、当事者が、生活において、出来事の考え方や対応を担当する講師や司会者が進め学習するものです。例えば、ヘルパーに仕事を分かりやすく依頼する。作業所、一般社会の障がい者就労、地域活動支援センターでの人間関係を良くする、全うな生活を築く話し合をします。
ここで、得た技法(分かりやすく伝える)を使い現場で実践する
取り組みを参加者が話しあいます。ルールは当事者同士、あるいは、
講師や司会者がペアーになり話し合う事を、実際に行います。参加者は小人数だいたい10人までが良いとされると思います。
聴いている者のルールとしては、当事者の話している良い所を提案し決して相手が発言したことを否定しない事、よりこう言ったらもっと良くなるであろう為に意見を取り入れる場であります。客観的に自分を見つめ、発見する機会でもあります。Nでも取り入れて欲しい研修であります。
一志(ひとし) 筆
 


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