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【思案】ゼレンスキー大統領の演説中に、国会が停電したらどうなるのだろうか?

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 特定の個人、団体、国家などを誹謗中傷する意図もなく、ただの一市民の思案としてお読みください。
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 関東・東北では電力供給がひっ迫していて、夜にかけて停電の恐れがあるという。突然の報道だったし、政治家や首相官邸は、国民の大部分を抱える関東には特に、節電のメッセージを発し続けている。

 ところでこの電力ひっ迫は2022/3/22だけなのだろうか。調べてもよくわからない。23日も続くならば、国会でゼレンスキー大統領のテレビ演説と重なってしまう。午後六時なら、間違いなく夕飯時で電力は圧迫されるだろう。

 私は、国会の電力供給について詳しいことはしらない。非常用電源もあると思っていて、それが当然の設備だと思われる。しかし、永田町が、一瞬でも停電したら、ゼレンスキー大統領の演説は一気に遮断されてしまうだろう。ゼレンスキー大統領が何を語るのかはわからないが、平和のための演説が、途中で途切れるような出来事が起これば、世界中で日本は笑いものになりそうな気がする。

 多分余計な思案だ。明日には電力供給は復活し、いつも通りの日常を関東は取り戻すだろう。しかし、もしもだ。ゼレンスキー大統領の演説はテレビでも生中継されるだろう。その、ライブ中継が突然途絶えたとしたら、ロシアのプーチン大統領の演説が途中でなぜか途絶えたのと同じ状況になるだろう。そして、ゼレンスキー大統領側は、何が起きているかも知らずに延々と演説をし続けるだろう。誰にも聞こえていないのに。そうなれば、世界のトップニュースに躍り出ることは間違いないだろう。

 何度も言うが、余計な思案だ。何事もなくゼレンスキー大統領は日本国民に力を貸してほしいことを訴え続けるだろうし、平和の尊さを訴え続けるだろう。ウクライナへの支援も呼びかけるだろう。それが、運命のイタズラによって途切れるようなことがあれば、神がイタズラをしたとしか思えない状況になるだろう。多分、何も起きない。それは分かっているが、電力供給不足とゼレンスキー大統領の演説がここまできれいに一致するとは、誰も思ってはいなかっただろう。思い返せば、電力供給不足の最大の要因は、たまたま起きた地震である。日本人にしてみればどうしようもなかったできごとである。神のイタズラは起こってしまうのか。傍観者である私からすれば、ロシアのプーチン大統領の演説が途絶えたことも、起こることはないと思うが、ゼレンスキー大統領の演説が途絶えることも、神が起こしたイタズラに過ぎないのではないのか、そう思案する。

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