生きてるだけでしんどいって感じる人もいる
2022年12月19日(月)。21時18分。朝から寒かったはずだが、たいして寒気を感じなかった。どちらかと言うと清々しい風の感触を受けた。なんだ、慣れたら涼しいのかと感じた。川の水が凍っているか確認したら、水無川になっていた。真っ青な空だった。
夕方。帰る時に阿蘇の山々が白く雪化粧している風景が見えた。ああ、熊本だなあと思った。電車で帰って、自転車で帰っていると、夕焼けが青空と茜色が混濁していて綺麗だった。熊本は夕方が一番美しいと思っている。逆か。夕方が一番美しい地域は熊本だと思う。熊本の地面には特に何もない。特に田舎のほうは荒れ地が広がるばかりだ。なので自然と空を見る。今日の夕方は最高だった。熊本はなぜかいつも雲が空の遠い場所に位置している。早く動いて、物語のように、神話を紡ぎ出すかのように動く空は、夏の夕空。そして、今日見たのは、遠く、茜色と青色が混ざり合う中での止まった巻雲が何本か天使の羽のように止まっている空。
中学時代から、熊本の夕空は綺麗だなあとか思っていたが、今でも相変わらず、熊本の夕空は美しかった。
☆☆☆
ワールドカップカタール大会、2022年12月19日、最終日の最後の結果。
決勝。
アルゼンチンvs.フランス。3-3。PK(4)-(2)。
優勝:アルゼンチン。
準優勝:フランス。
3位:クロアチア。
4位:モロッコ。
ゴールデンボール(大会最優秀選手):リオネル・メッシ(アルゼンチン)。
シルバーボール:キリアン・エンバペ(フランス)。
ブロンズボール:ルカ・モドリッチ(クロアチア)。
ゴールデンブーツ(得点王):キリアン・エンバペ(フランス)(7試合8得点)。
ゴールデングローブ(最優秀GK):エミリアーノ・マルティネス(アルゼンチン)。
最優秀若手賞:エンソ・フェルナンデス(アルゼンチン)。
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はい。こんにちは。井上和音です。
ワールドカップカタール大会も終わってしまいました。ワールドカップカタール大会は全て記録したような気がして、終わりの頃には、最初にだあーっと文字を書いて、その後ブレイクを入れるための、章替えのような役割を演じていたワールドカップカタール大会コーナーでしたが、遂に終わりの時が来てしまいました。
ワールドカップカタール大会の感想。観れて良かった。それに尽きます。
4年前は、何回か言ったかもしれませんけれど、閉鎖病棟の中にいまして。最後の大学生活をワールドカップロシア大会に捧げようとか思っていたので絶望感しかありませんでしたね。
なんか、今大会はAbemaで無料でハイライトが好きな時に観れたので、楽になったなあ、とか、ワールドカップが身近になったなあとか感じました。4年後もAbemaさんはよろしくお願いしますね。
「はい。こんにちは。年賀らせです。はい。冬のボーナスが出たらしいですね。んで、その金額とか手取りとか、12月分全部ツイッターに載せたとか。一体何を考えている……とはいえ。なんとなく井上さんの載せた意義は分かるような気がします。言ってください。どうぞ」
障害年金があって、時給制のパートで、5時間程度しか働いていなくて、週4日程度で、それでも12月は手取りで27万円くらい貰えてるから、無理に正職員にならなくてもよくね? という自分への甘えというか、言い訳というか。正職員になったとして、ちゃんと毎日週5日、8時間働けますか? そもそもそれって幸せな選択肢なのですか? 昼間に立っているだけでもしんどい、とツイッターにつぶやくくらい(仕事中だからつぶやいちゃいけないのだけど、なんとなくパッと開いて、パッとつぶやいた)、しんどくて。生きているだけで、立っているだけで貧血のようにふらふらとして、(これって正職員とか絶対無理じゃね?)とか感じてしまって、まあ、12月の手取り分を書いてしまったわけですが。
障害年金が生涯年金を約束されているわけではないことは、重々承知の上ですが。
まあ、生きてるだけでしんどいって感じる人もいるっていうか。それが自分のような感じがして。今、立ちっぱなしではない仕事に就けているだけでも、充分運が良いとか思っていて、どちらかというと、賃金が今よりも低い就労移行支援事業所B型とかで、1日中、立ちっぱなしで野菜を詰め続けるとかそういう作業をしていたら、間違いなく続いていないというのを感じてしまって。はい。もう充分じゃないか。正職員とかいいじゃないか。とか思ってしまう自分がいるのです。体調とかと相談しながら。働いてみたらそう思うのです。
5時間しか働いていなくて、残業とかも絶対にない今の状況だから、こうやって好き勝手に文章だけのブログを、時間的な余裕を以ってして打ち続けることができるわけで。
しかも、こんな言い方はまずいのかもしれないけれど、パートタイマーであっても、働いていたら働いている時間は出費が減るし、規則正しい生活を守ることもできるしで、統合失調症を持つ精神障害者にとってみれば、賃金ももちろん大事だけど、賃金以上に大事なものをもらっているような、そんな気がするのです。
「話の腰を折るようなことを言いますが、ブログのほうも頑張ってみてはいかがでしょう。昨日、2022年12月18日(日)は、更新してもPV数が増えるわけでもないとか言って、あえて書くのをためらっていたと仰っていましたが、書くことをためらっていると、一記事当たりの文字数も増えてしまって、読んでる側からしても『まだ終わらないの』とか思われがちですし、一度書いた文字数はやPV数は減ることはありませんよ。あ。【歌評】を下書きに戻してしまったから、文字数は減ることになりましたが。でへあ。でへあ」
マンチェスターユナイテッド所属、スペイン代表のゴールキーパーみたいな笑い方をしないでくれ。
このネタをずっと使いたかった。だけどデ・ヘアはワールドカップカタール大会では出ていませんでしたね。何ででしょう。日本戦もウナイ・シモン選手が出ていました。ワールドカップカタール大会中に、特に日本vs.スペイン戦の頃にこのネタを使いたかったのですが、ワールドカップカタール大会は終わってしまいました。
今日終わったということで、今日言えばギリギリ間に合ったのかもしれませんが。「でへあ。でへあ」と言う笑いかたを使う場面が全く訪れませんでした。それで今日無理矢理に使ってみた流れなのですが。無理矢理過ぎましたかね。
明日も仕事なので、普通に生きていきましょう。
ちなみに。この『統合失調症(本物)になると、起こること。(雑記ブログ)』のキャッチコピーも変えました。仕事の休憩中に思い付いたので変えました。多分、私が一般就労しようと、パートタイマーをしようと、アルバイトを増やそうと、読んでいる人にとってはどうでも良い情報なのではないかと思いました。なので、仕事中に感じた率直な思いをキャッチコピーに込めることにしました。
『生きてるだけでもしんどいって感じる人はたくさんいるんですよ。』
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