見出し画像

障がい者グループホーム事業を始めて、年商が2億円を超えました!


私は、2018年9月から障害者が入居するためのグループホームの運営を行っています。

2024年1月に11棟目を開設することができました。


1戸建てに4~5名の障害者が入居するグループホームですが、コロナ禍でもなんとか順調に成長することができました。


病院から紹介頂くことも多いため、コロナのときには実際にはかなり苦戦もしてきました。



障害を持った方たちは、一生懸命に生きようとされている方も多く見えますが、なかなか思うように生きていくことができない人が多くいるなと感じています。


そんなグループホームも、年商が2億円になりました。


日々、警察にお世話になる人もいますし、どこかへ行ってしまう人もいます。

お金の管理ができない人、

薬をきちんと飲めない人、

一人でシャワーを浴びられない人、

一人で衣服を着ることができない人、

自分を肯定的に認めることができない人、


いろいろな人がホームに入居しています。


10年ほど引きこもっていた人が、地域社会で生活できるようになるというのは、なかなか手のかかることです。


自立していくための支援を忍耐強く行っていかないといけません。


日本では、障害者が地域で生活して生きていくことができる環境がきちんとまだ整っておらず、世界に比べて遅れています。

障害者の人権を尊重できていなかったのだと思います。


私は、障害者を障害者として見るのではなく、一人の人間として見るように心がけています。


障害者として見ると、そこから無意識の偏見が生まれ、知らないうちに差別をしていた。ということになりかねないからです。


一人の人間として接する。当たり前のことをきちんとサービスとして提供できるよう心掛けています。


現在、世界の各地で戦争や紛争がなかなか無くならない時代を私たちは生きています。




戦争で手足を失った子どもたちがいるというニュースを聞くと心が痛みます。


争いごとは何も生まないと思っています。


人は知恵を使って、感情をコントロールしてよりよい未来のために話し合うことができる。

そんな知性を持ち合わせているのが、人間だと思っています。


日本国内にも、話し合いができない人が多くいると思いますが、

よりよい未来のために、私たちは立場の違いを理解し合い、意見の違いを認め合い、そんな中、話し合いを進めて、ともに前に進める関係を築いていくことができる人間です。

私たちは、知恵を使って、未来を創造していく存在だと思います。

お互いがお互いの幸せを願ってあげられる!!
そんな関係をたくさん作っていきたいですね。



最後まで読んでいただき、ありがとうございました。







この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?