米の備蓄は年間2.5万円で可能だが、リスクヘッジにならない
今年は、特に供給が減ったわけでも需要が増えたのでもないのに、端境期に品薄になった。
日本人は、白米を年間50kgしか食べていません。
通信販売価格で、白米は、5000円/10kgです。
白米1年分50kgを備蓄しても、2.5万円もあれば足りる。
政府に供給不安を訴える前に、米ぐらいは自宅に備蓄してはどうでしょうかね。
私は食料備蓄してないです。
大災害や戦争が発生した場合、先に供給が止まって、生命存続に関連するのは、電力、燃料、上下水道であって、食料ではないからです。
大した災害でなくても、偶然、発電所や電力網に故障があって、3日ぐらい停電したら、相当多くの人が死ぬだろう。
米の供給不安よりも、大停電のほうが、よほど私は怖いです。
停電リスクは、政府が原発の稼働を再開して、電力供給余力を持つ以外には解決しようがない。
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