2週間自宅安静

熱だけ持って帰ってきて、だんだんと頭痛以外の痛みは薄れてゆき、歩いたりはしゃいで歩いたり笑って歩いたり歩かなかったりして微熱は治らんまま2週間が過ぎようとしてた矢先に少量の出血と少しのジクジクした下腹部痛が始まった。

まあーーーびっくりしてびびって、え?生理?いやいや子宮も卵巣もないわーいって思いながらはだおもい買って震えながらトイレ行って、退院するときに「ドバーッて血がでたり、お腹がめっちゃ痛くなったら救急でも来てください」って看護士さんに言われたのを思い出して、「とりあえず週末だから、大量でも激痛でもないし様子を見よう。やばそうならすぐ救急。不安が消えないから月曜に電話しよう」と自分に言い聞かせてお菓子大量に買って眠れない夜をアマプラと一緒に過ごした。
お菓子大量に買ってしまう。胃が空っぽだと痛み止めがちゃんと効かないし吐いてしまうので、お菓子と痛み止めを買い置く癖がつくのは自然な流れ。

数日経ったけど、同じくらいの量と痛みが続いている。入院時にもらった紙やネットの情報(一気にあやしい)を読んで、よくあることっぽいなと推測。「卵巣がなくなっても副腎から女性ホルモンが出るため、生理のような症状があるかもしれません」とか、「子宮を摘出して縫ったところの治りが遅く肉芽腫ができて出血してる可能性もあるが、その場合特別な治療はせず経過観察することが多い」みたいなのを読んだ。

今、気持ち的には「昨日は『ゴールデンカムイ』を最後まで読んだから出血してるのかな」なんて思えるくらい余裕がある。
腹のうちは誰にもわからんと言うが、今回は本人にもわかってないので次の診察を待つだけだ。

次の診察日が近かったのも今回救急に行かなかった理由のひとつ。
ちゃんと診てもらって、きちんとした理由を教えてもらおう。自分であれやこれや心配してもなんにも解決しない。

とはいえもやもやするので気分転換に美容室へ行った。髪をキレイにしてもらうと誰とでも尻込みせず会える気になるな。

ピンクから明るい茶色(元々の色)のグラデーション。個別ブースでクッション抱いてていい優しい美容室

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