タレントが相次いで芸能界を引退するのはナゼ?

TOKIOの長瀬くんが3月31日をもってジャニーズ事務所を退所したらしい。事実上の引退とか、なんとかかんとか・・・

芸能界を引退するタレントが多いよね。

しかも、30代後半~40代前半の人ばかり。

ちょうどアレだ。

「不惑」

「四十にして惑わず」だっけ?論語?

ちょっとググってみたらね、「四十にして惑わず」とは、40歳になり物事の道理を理解することで迷いがなくなること、とされている。

ちょうど、いろいろ世の中の仕組みが解っちゃった、芸能界なんか違うかなーみたいな時期なのかも。

あれ?わたしはもうとっくに四十も過ぎたけど、さっぱり道理も何もわかりませんが。


と、そんなことを思ったのと同時にね、今って「成功」よりも「幸福」を選択する時代なんだろなって思ったの。

世間から高い評価を受けたり、いわゆる多くの人に好かれる人気者であるという「成功」ではなく、

自分だけの本当の在りたい在り方とか、生きたい生き方をちゃんと選択できる時代。

それを有名な人たちが潔く行動に移してくれるのは本当にありがたいよね。


「成功」って名声や富を獲得することだとすると、「幸福」って居場所を獲得することじゃないかと思うの。

自分にとっての心地よい居場所。

そしてその居場所を守っていくための少しの努力をしながら生きるってことが幸福で、

それ以上の成功は必要ないってことなのかもね。

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