見出し画像

やってみてよかった情報58「タイルでたし算・ひき算」の作り方

以前、ここでも紹介したグッズの作り方を質問されたので
ご紹介します(⌒▽⌒)

これです。

これ、「動かない良さ」があるグッズなんですよ。
上の本文にもありますが、
他の方法がなかなかうまくいかなかったケースのお子さんで使ってました。

展示しても好評なんですけど、
「作ってみたくて写真を撮ったけど、作り方がわからない」
というご意見を以前からいただいていました。

その上で、ちょっと他の仕事で紹介する機会もあり、
今回は、作り方を紹介したいと思います。

材料は、
・色紙2枚
・タイル2色10個ずつ
・両面テープ
・根気・・・。
かな(^◇^;)

100均で2枚入りをゲット

①色紙をカット
・土台1枚
・真ん中のステージ3枚
・横のタイル置き場2枚

切ったらこんな感じ。2枚あれば余裕です(⌒▽⌒)

色紙はまっすぐ切らないといけないんですが、
井上超絶不器用なので、夫にお願いしています。

色紙は厚いので、大きいカッターで、物差しを動かさず、
何度か切るといいみたいです。


②土台にステージを両面テープではる
・ステージは3枚あるので、両面テープでしっかり貼ります。

両面テープをつけたところ
土台の真ん中に貼ったところ
横から見るとこんな感じ

③タイルパーツを作る
・タイルにはる透明なシートを作る
なんと材料はこれ!

色紙が入っていたビニール袋

これをタイルの幅より若干細い幅のシートにきっていきます。
20枚あればいいんですが、私はテキトーにやってはいくつも失敗するので、
多めに切ってます。(今回も20のパーツを作るのに30枚近く使いました・・)

タイルの幅より細いシート。長さは適当(^◇^;)

タイルの裏に両面テープをはり、
透明シートを貼り付けて行きます。

こんな感じ
全部できると、こんな感じ

ここが、、、根性がいるとこです😭
いや、人はいらないかもしれない。
私的には要ります。

なぜかというと
・動かすことを考えて、透明シートはまっすぐはれていないといけない。
・シートから両面テープがはみ出していると操作しにくくなる
からです。

それなのに、測りもせずに適当に切って作ろうとするので、
「あっ曲がった」
「あっずれた」
でやり直しが山のように😭

でも、ビニールを均等に切るのって難しいし、
別に少々幅が違っていても、まっすぐはれていれば
動きに問題ないしと、
いい加減が止まらない・・・。

脱線しました。

④タイルパーツを貼り付けて組み立てる
・ここ、ポイントです。
・土台のステージではない場所に両面テープを貼っておきます。
・タイルパーツを、タイルの色のついた面が上になるようにステージにおきます。
・タイルを押さえながら、透明シートを両面テープのついた土台に貼って行きます。

こんな感じです

写真の鉛筆の線は、「組み立てお願い」と丸投げされた夫が、
タイルの位置が均等になるように書いてくれたものです。
井上が1人で作る時は「ここら辺かな」的な勢いなので、
線を引かずにやっちゃいますが、
この辺りはお好みで(^◇^;)

両側に貼ったら、タイル置き場用の細い色紙を、上から抑えるように貼って行きます。

構造はこんな感じ

これで構造は出来上がり(⌒▽⌒)

あとは、シールを貼ったり、数字を書いたりすれば、
これが出来上がります(⌒▽⌒)


使い方はこんな感じです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?