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支援ツール紹介42「集中が継続する課題を探して①〜ダイヤモンドアート〜」

卒業生の保護者から入手先についての質問が来たので、
ここでご紹介します(⌒▽⌒)

じっくり集中する時間、大事ですよね。
集中って、体験しないと実感できないですし。

学習でもそこはいつも目指していますが、
「出来上がる満足感」が嬉しいので、
制作活動もよくします(⌒▽⌒)

ちなみに、井上は全く芸術的なセンスがありません(T . T)
「絵の描けない私の絵の支援」の連載をしてるほど(^◇^;)
(興味がある方は、こちらへ)


子供の頃から、思うように描けないし作れないし、
それが悲しくて図工が嫌いでした。
算数も国語も教えてくれるのに、
絵の描き方って教えてもらった覚えがない・・・。
だから「描ける子しか描けない」になりがちなんですよねぇ。

でも、本当は作りたかったし描きたかったんだなと思います。
私、手芸系は強いんですよ。我ながら。
マスコット作りに始まり、編み物、裁縫、ビーズアクセサリーなど、
老眼になる前は作りまくってました。
あれって、型紙や編み図やレシピがあるので、
イメージしたものが作れるのが嬉しいんですよね。
そして、慣れてくると、自分でアレンジして独自性も出せる。
図工もこうやって教えてくれたらよかったのになー。

脱線しました。

なので、「できた!!」が体験できる、見通しのある制作活動、
大好きです(⌒▽⌒)

日々、色々情報収集もしてて、
若い時は新日本造形の展示会を見に大阪まで行ったりもしてました。
「これならきっと楽しめる」という素材に出会えるとワクワクします!

そんな制作活動の一つが「ダイヤモンドアート」です。
これ、できた時の満足感と達成感、半端ないです!!

卒業生のAさんは、
・指先の細かなコントロールが苦手
・注意を継続することが苦手
な子でした。
高学年女子ですから、キラキラしたものや可愛いものは大好きだけど、
出会ったころは、小さなアイロンビーズの四角い作品も、
お手本を見ながらでも1人で作ることは難しかったです。
その後、少しずつ、お手本を確認しながら彼女の好きな国旗の図案で作品が作れるようになっていきました。

半年かけて、コツコツ仕上げたのがこれ(⌒▽⌒)

地図もつけて展示

・注目する
・そこに入る色を探す
・並べていく

がとても上手になっていきました(⌒▽⌒)
これもとってもかっこいいんですが、
やはり「もっとキラキラしたものが作らせてあげたいな」と思って
見つけたのが、ダイヤモンドアートでした。

作り方は、ざっくりこんな感じ。

粘着剤がついているボードには番号や記号が書かれていて、
そこに指定されたビーズをのせていきます。

最初は、小さいキーホルダーからスタート(⌒▽⌒)

今日は⚪︎番をここまでやろうね
みたいな指示を出して、お皿に使うビーズを入れておきます。

そこまでのアイロンビーズの制作で見比べていくことがとても上手になっていたので、すぐに1人で作業できるようになっていきました (⌒▽⌒)

この写真で作っているのはこれですね。
両面あるので、結構しっかり取り組めるののに、
値段は安くてよかったです(⌒▽⌒)

4個セットで、
一つは大好きなお友達にプレゼント
一つはお父さんに
一つはお母さんに
一つは自分のに
と、大好きな人たちとのお揃いの作品ができました(⌒▽⌒)
出来上がりが本当に可愛くて、みんなに褒めてもらったのも、
本人はとても嬉しい様子でした(⌒▽⌒)

あっ、セットに付属のペンはあるのですが、結構使いにくいので、
ペンは本人のストレスにならないように使いやすいものを別で買っています。

あと、出来上がった後にビーズが落ちないように上から糊付けしたり、
シートの粘着面が弱い時に使えるので、こっちもあった方が便利です。

これは
・満足感も高い
・たくさんの評価ももらえる
・少しずつ課題の難易度を上げていける
と感じて、
一回20分程度の時間をとって、取り組みを続けました。

次に取り組んだのがこれ

結構な大物ですが、作業は同じなので、すぐに慣れていきました。
2ヶ月くらいかけて、コツコツ仕上げたものがこちら!

100均の額に入れたらめっちゃ素敵で、
教室の廊下に展示したら、たくさんの子どもたちが足を止めて
「すごーい」
「キレー」
と見入っていました(⌒▽⌒)

この頃になってくると、トレー数枚に
色分けしてビーズを出しておき
一度の活動場面で数種類のビーズを丁寧に貼っていくこともできるようになっていました(⌒▽⌒)

方向のあるものは、作業用のペンをくるくる回して方向を自分で合わせることも上手になりました(⌒▽⌒)

実はこれ、4枚あるんですよ。
最初は全部できるかわからなかったんで1枚ずつ買ってたんですが、
4枚セットの方が安いです(⌒▽⌒)

出来上がった作品がこちら
4つ並ぶとさらに迫力(⌒▽⌒)

どんどん上手になっていき、集中が継続する時間も長くなっていきました(⌒▽⌒)

卒業時には、友達へのプレゼント制作でも活用
猫ちゃんのコースターは、シンプルなんで、本当にサクサク進みました(⌒▽⌒)

取り組む時のポイント

最初は、
・「できた」が近い小さいもの
・色の種類が少ないもの
・図案が本人にとって魅力のあるもの
がいいと思います。
例えばこの辺


これも作りやすくてコストが安いので、
スタート時にはいいと思います(⌒▽⌒)

ダイヤモンドアートで検索するとたくさん出てきますよ(⌒▽⌒)

この辺も、見た目より取り組みやすいと思います(⌒▽⌒)


・最初はしっかり伴走して
・少しずつ1人でできる仕組みを作っていく

ことで、本人の満足感の高い作品ができるので、
ダイヤモンドアートオススメです(⌒▽⌒)


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