まんが紹介15「うは「うどん会」のう」

おいしいものを「作る」ことにはまった大人たちの、どたばたエッセイまんがです(≧▽≦)

全1巻

うは「うどん会」のう

いやー、いい時代(≧▽≦)
寺島令子さんの本好きなんだけど、どれも流通量が少ないのか、なかなか手に入らなくて、わりと古本屋でみつけてはこつこつ買ってたんですよ。
それがkindleで手に入る(しみじみ)

ほのぼのホーム4コマが多い作家さんですが、エッセイ物の方が面白いんですよね。(なぜかkindle版にはエッセイ物が少ない)

「うどん会」は中でも最高!

香川で食べたうちたてうどんのおいしさが忘れられず、「よーし作ってみよう」と生まれたうどん会。最初は「世界征服」を目指して(?)いたはずなのに、いつの間にやら「作ること」「誰かにふるまうこと」に暴走していく。そのドタバタが、なんとも楽しい(≧▽≦)

アイスの回では、固める時間が会場を借りてる時間では足りなかったり、みその回では、前の日から戻していた豆がものすごい重さになり、会場にいけなくなって個人宅で作り始めたら道具がたりなくてその日に終わらなかったり(;^_^A

「計画性はどうした!！」といいたくなる大人の集団だけど、誰も誰かのせいにしたり不機嫌になることなく、その場その場で最高に楽しんでいる感じが大好きです(≧▽≦)