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アプリ紹介9「小学漢字ドリル全学年セット」

「とりあえず漢字の勉強ならこれから」という基本の激推しアプリです(≧▽≦)

あえてこれは「全学年買い」をおススメ。
予習にも復習にも使えるので、買って損なしです(≧▽≦)
わりとセールにもなってるので、こまめにチェックして安く買える時をねらうのもあり(≧▽≦)

いっぱいいい点はあるんだけど、いくつかご紹介

①始点・終点・方向性が一画ごとに表示される
練習モードは、基本なぞり書きなんですが、ここの表示がとてもありがたい。書くことが苦手な子って、平気で逆から書いたりしがちですが、このシンプルで強力な情報が「一画ごとに」出てくる効果は大きく、正しく練習できます(≧▽≦)
正しく練習できるって、すごく大事。苦手な子は一生懸命間違いを練習してしまいがちなので、そういう意味でも効率的です。

②読み確認・漢字確認の際に正解を参照できる
読み確認や漢字確認のモードは、基本「想起して書く」ことが想定されいてるんですが、まだそこが正確でない子は練習モードのページを参照することができます。これ大きい!!つまり、簡単に「調べて書く」ができます。
想起の回路って、繰り返す中で太くなっていくと思うんですが、それには「正しく繰り返す」が保証されていないといけないと思うんですよ。
「わからない」ままでやって間違うを繰り返すと、モチベーションも下がるのでそもそも繰り返さなくなっていく。繰り返さないことで定着しないので日常的に使う機会が減ってしまう。と、どんどん触れるチャンスが減ってしまい悪循環です。
なので「正しく繰り返す」手立てがあるのは、超ありがたい(≧▽≦)

③表示される漢字が選べる
これ、とっても大事です。
多くの漢字学習用アプリは「学年」でくぎられています。そうなると、復習ならいいんですが、「次の単元の予習がしたい」「今やっている単元の学習がしたい」時、一覧から探すのは結構大変です(;^_^A
なので、「表示される漢字を選べる」機能は超助かります(≧▽≦)
慣れれば子どもでもできますので、次の単元の学習に入る前に漢字ドリル等を見ながら設定させて練習を始めることもでき、準備も楽々(≧▽≦)

子どもによってもちろん違いますが、一番よくやるパターンは以下かな。
・次の単元の漢字を練習モードで練習→正しい捉えを確認
・書き込みドリルで練習
※上の組み合わせを何度か繰り返します。練習モードは記録の削除が簡単にできるのでそれも使います。
・漢字確認モード+読み確認モード+テストモードを何度か繰り返す
※テストモードには日にちと点数もたまっていくので使いやすいです。

あっ、そうそう。これも大事。

このアプリ、練習モードだと3つは始点・終点・方向性のガイドがつくなぞり書き、4つ目はガイドなしのなぞりがき、5つ目はなぞりはなくて自分で書くというパターンです。
そうすると、「なぞり書き」は合格して進めるけど、5つ目が合格にならなくて進めないという子が出てきます。それが嫌でやらなくなったという話も聞くんですが(;^_^A
これね、どのアプリを使う時も共通ですが、「使い方」なんですよ。

「このアプリをクリアする」が狙いではないですよね?
大事なのは「正しく繰り返す」こと。
だとしたら、5つ目がつらい子は、4つ目で終わることを最初に指示しておけばいいんですよ。
ちゃんと「4」とやった回数が一覧には出てくるし、そもそも消して繰り返して練習しますから、「クリア」にならなくても問題ないです(≧▽≦)


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