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漫画紹介64 「雑貨店とある」

読んでいて温かい気持ちになれる作品です(⌒▽⌒)

絵もテンポもほのぼのしていて、それだけで
「好き❤️」なんですが、
店長の底抜けの包容力に救われていく人たちの葛藤が、
とてもリアルで、
だからこそ愛おしく、
なんというか「悪役がいない物語」の温かさに包まれます。

なんでもそつなく以上にこなしてしまうエチゴ君との、
ゆっくり築かれていく信頼関係もステキですが、
個人的には、木月くんがツボすぎる!!

人と違う自分を「宇宙人」だと思っていた木月くんの
日野くんへのピュアすぎる気持ちと、
溢れる言葉が超キュート!!
友情とかいう言葉では語れない、
相手のことを大事に思う気持ちがストレートに伝わってきます。

そして、それが、なんというか「クスっ」と思わず微笑んでしまうような
会話で語られているのが、本当に心地いい。

謎の(?)高校生ユニット、銀ダンゴに至っては、
個性的すぎるメンバーが、振り切って楽しんでいる姿が最高すぎる!!

すみません、読んでないとわかんないですよね。
全くレビューになってないんですが、
とにかく、
・楽しめて
・世界観にどっぷり浸れて
・読後感があたたかい
本当にステキなシリーズです。

5巻で完結してしまうのが、
勿体なすぎるんですが、
その潔さもまたよし。

最終回のエチゴくんの
「僕はずっと1人なんかじゃなかったのにね」のセリフに、
全てのストーリーが繋がっていきます。

ぜひ読んでみてください(⌒▽⌒)


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