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情報紹介21「漢字脱力化ファイル ~跳ねても木~」

「文化庁がOKって言ってるんだよ!!」が可愛くわかりやすくデザインされたファイルになってます!!

これはもう、新年度には必携!!

新しい担任や学校と、支援の相談をするときに、
わたす資料をこれに挟んで持ち出しましょう!(割と本気!)

くどくどとした説明なんてどこにもないのに、
漢字は細部の形が大事なのではなく、
「情報を伝える役割がまず大事なんだ」ということが、
本当にシンプルに伝わってきます。

そしてここに載ってる例は、全部お上が公式に「OK」と言ってるものなんですよね^^;
出典もバッチリ明記されてます!

最近も、
「図工のアイディアメモの文字が跳ねてないと赤ペンで直された」
とか、
「気がついたことを書きましょうと言われたから一生懸命に書いたのに、先生は内容じゃなくて字の直しばっかりしてきた」
とか、
「理科のテストなのに、手偏がはねてないからと点数を引かれた」
という話を聞きました(T . T)

私はそもそも漢字が「読めるけど書けない」人で、
小学校から高校を卒業するまでの12年間「字が雑」と「私語が多い」を
通知表に書かれ続けてきました(T . T)(昔の通知表はキツかった)

ただでさえ書けないのに、たまにあってるはずの字までこれやられると、
「どうせ自分の書いた字なんて」って気になるんですよね( ;  ; )

流石に大学ではなかったけど、中・高校の時は「こんな汚い字は読む気にならない」と採点してもらえなかったこともあったなあ・・・

卒論は2行のワープロに齧り付いて、リボンで飛んでいくバイト代と戦いながら、
その後は富士通オアシスが相棒で、98年からはパソコンが味方。

あああ、話がそれました(⌒-⌒; )

伝説の信州カンファでこれを見つけた時は、
本当に嬉しかった!!
あの頃の自分にタイムマシンで送って、
当時の担任に叩きつけてやりたい!!
と思うほど(⌒-⌒; )

それは叶わぬ夢だけど、
「今」なら、グイッと渡せます!!

真面目な話「えっ知らなかった」という人もいると思う。
悪気なく。

だって、学校の先生って、
多くは「学校で困らなかった人」の集まりなんですよ。
苦手なことがあっても
「頑張って克服した」充実感に溢れているタイプの(⌒-⌒; )

すごくいい人達が多いんだけど、
「私だって苦手だったけど頑張ったよ」的なことを言われると、
正直、心がスーッと引いていく。

でもね、実感として「わかった」が難しくても、
「ここまで許容範囲があるんだ」と知ってもらうだけでも、
合理的配慮の受け入れがスムーズになるケースってあると思うんですよ。

厳しく「止め・ハネ・はらい」に赤入れまくってる先生も、
「これがこの子のためになる」という善意がほとんどだと思うんですよね。

だから、「まずは知ってね」と穏便に可愛く伝えるアイテムとして、
これ、めっちゃ推します!!

「跳ねても木」っていうコピーもナイスだし、
イラストもかわいい💕
新年度のお供にぜひ(*^◯^*)

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