見出し画像

アプリ紹介49「日本地図マスター」

都道府県の勉強にはコレ!!

「あれ、コレ紹介してなかったったけ?」と自分にびっくりするほど、
ヘビロテで使ってるアプリです(⌒▽⌒)

てっきりとっくに書いてると思ってたら、
これを使った取り組みを見た方から「アプリ紹介にないんですけど」と
突っ込まれて書いてなかったことに気づきました( ;  ; )

都道府県の勉強をするときにはマストのアプリで、重宝してます!!

 「たんけん」「パズル」「クイズ」の3部構成で、どれもめっちゃいい!!

最初は「パズル」から使い始めたと思うんですよね。
地図に県をはめていくというオーソドックスなものなんですが、
ハマった時が気持ちいいのと「日本全部」を見ながら位置を確認していけるのが気に入ってます(⌒▽⌒)
もちろん、この形だと覚えはじめの子には辛いので、
最初は地方ごとのものとかも使うんですが(あっこっちも今度紹介しよう)
細切れの情報より、「日本のこの辺」をおさえていきたいなという時は、
アナログの県名が入った地図を印刷して手元に置いて、確認しながらやってました(⌒▽⌒)
ローマ字だって、最初はローマ字表を見ながら探しながらやるでしょ?
あんな感じ。
「そんなことしてたら覚えられないんじゃないの」と言われたこともあるけど、
子ども達って面白くて、覚えたら見ないんですよね。
なんで、負担少なく楽しく繰り返すを優先したほうがいい場面は本当に多いです(⌒▽⌒)

一番のお気に入りは「たんけん」これ、マジでいい!!
県をえらぶと、その県の名物や自然、産業などを短くまとめたトピックがいくつも出てきて、まずはイラストと解説が流れます。
「へーそうなんだ」と油断して聞いてると、サクッと説明が終わると同時に
トピックのイラストが左へ整列。
「これってどこのことだった? 」とばかりにトピックのタイトルが書かれた地図とのマッチングを求められます。
「この辺だったっけ」と悩みながらイラストを地図の中へ。
正解すると短い説明がテキストで表示され、音声でも聞こえます。
さっきの説明を、 トピック1つ1つで確認していく感じ。
これだけでもとってもいいんですが、私はよくここをスクショに撮ってまとめに使います。

こんな感じ↓

まとめる流れ

ロイロノートでまとめると音声も録音できるから、
・調べる
・選ぶ
・打ち込む
・録音する
・仕上がったものを見る・聞く
と、情報が何度もいろんな感覚を通っていくんで、とってもいいんですよね(⌒▽⌒)
動画で描き出せるし。

上の流れをするとき、このアプリが超便利。
トピック全部だと多すぎるので、「紹介したいことを3つ選ぼう」って投げかけてまとめるんだけど、
「これがいい」と思ったところをスクショにとると、原稿もついてくるわけですよ(⌒▽⌒)
画面に短いテキストも出てますから(⌒▽⌒)

そりゃあ、「まとめる文章を書くのも勉強」かもしれませんが、
そこの負担が大きすぎると、「楽しく都道府県を学ぶ」が成立しにくくなる子もいます。

47都道府県あるということは、47回同じ手順でまとめることができますから、
あっという間に「1人でやりきれる課題」にもなっていくので、
自信にもつながります!!

「ちょうどいい量の情報」が、わかりやすく出てくるので、
このアプリの「たんけん」は使いやすいんですよねー

最後は「クイズ」
これはかなり難易度高めです。
どっぷり都道府県にはまり、みえるくんのクイズには全問正解できるようになった子でも苦戦。
なので、ここは取り組む子、取り組まない子が出ますね。

ただ、ここでも「クイズに答えて正解する」以外の使い方ができます。
クイズの画面をスクショに撮って、正解とつなげてまとめていくという学習方法もあります。
・スクショの場面
・正解を入力した場面
をロイロノートで繋げて音をつけていけば、
それだけで都道府県クイズのフラッシュカードができます。
クイズで出た時は正解がわからなかったものも、
こうしてカード化していくと、その過程で覚えることもできます。
問題数多いので、いっぺんにはやらず、5問ずつくらいカード化していくのがおすすめです(⌒▽⌒)

「アプリで勉強する」というのは、アプリのルールの中で完了するだけでなく、わかりやすい提示をうまく自分の学習の中に取り込んでいくと効果的だなと感じることが多いんですが、このアプリはそういう点でもとっても使いやすくてオススメです(⌒▽⌒)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?