まんが紹介29「ワン・ゼロ」
ものすごいスケールのSFファンタジーです(≧▽≦)
全4巻
いやー、これもありますか(;^_^A
kindle万歳(≧▽≦)
もともとフラワーコミックで読んでたんですが、佐藤史生さんの作品はどれも不思議な生命力と生々しさがあって、すごく惹かれます。
東南アジアの文化の影響も色濃くて、エキゾチックなところも独特の世界観になっています(≧▽≦)
中でも「ワン・ゼロ」は名作(≧▽≦)
明王寺都祈雄と腹違いの妹魔由璃を中心に、壮大な物語が展開されていきます。
平成の初期に「近未来」をテーマに描かれた作品ですから、
まさに「今」がその舞台の時代のはず。
もちろん、「ここまで進んでないな」というものもありますが、「あっここはもっと進んだ」もあり。
トキオ達はもともとは「平凡な高校生」だったはず(;^_^A
ところがストーリーが進んでいくごとにどんどん変化していきます。
そして、彼らが出会ったことは偶然ではないということも明らかにΣ(・ω・ノ)ノ!
チャラい不良だったはずのトキオは、どんどん中性的で人間離れした存在になっていくんですが、読んでいるときはそれに気づけないほど、ぐいぐい引き込まれます。
読み終わってもう一度1巻を開いて「あれっ、こんなに違ってた?」と思うほど(;^_^A
SFやファンタジー好きの方には、ぜひ手に取っていただきたいです(≧▽≦)
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