見出し画像

情報紹介5「絵で見てわかる! 視覚支援のカード・教材100-自分で「できる! 」を楽しく増やす」

敬愛する青木先生、杉浦先生、竹内先生による、すぐに使えるアイディア満載の教材本です(≧▽≦)

画伯(竹内先生)のキュートなイラストのデータが満載なのはもちろんうれしいんですが、この本のすごいところは「なぜこれが必要なのか」「どんな視点で支援を考えていけばいいのか」ということを、具体的な指導場面と指導方法を示しながら伝えているところだと思います(≧▽≦)

読み終わると、「あれを使ってみたい」「これも使えそう」という目の前のわくわくだけでなく、「自分のやってきたことはあの子につたわっていたのかな」「あの時あの子は困っていたのかもしれないな」という気づきや問い直しがたくさんわいてきます。

「わからなくて困っている子には「わかる」環境と「できる」経験が必要です」という一節には、首がいたくなるくらいうなづいてしまいました。

その「わかる環境」をどう作り「できる」経験にどうつなげていくのか。

たくさんの示唆をいただける名著です!!

ぜひぜひ読んでみてください!!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?