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やってみてよかった情報21「下地教材その6、最小公倍数シート」

5年生の算数・・・超鬼門( ;  ; )

言葉もどんどん新しいのが出てきます。
「倍数」がギリギリわかったぞの子たちにとって、
「最小公倍数」は「最初」で「公」で「倍数」なわけで
「なにそれ勘弁( ;  ; )」な感じです。。

両方の倍数を書いていって
同じものを探して・・
ってやってもいいんですが、
これにめっちゃ時間のかかる子たちがいます。

で、そんな時には、
・とにかく大きい方の倍数を出す
・それを小さい方の数で割れたら公倍数
・その一番小さいのが「最小公倍数」
と教えてました。

だって最小公倍数は絶対「大きい方の数の倍数」なわけで、
そっち基準で考えたほうが早いし、
何より「混乱が少ない」んですよね。
いっぱい数が並んでると、それだけで
・どこに注目したらいいのか
・自分はなにを探してるのか
を見失ってしまうことがあるのんですよ。

でも、説明しているときはできても、
1人だとやはり「えっ、どっちを先にやるんだっけ?」
となっちゃうことがあるので、
1人でも探せるように作ったシートがこれです(⌒▽⌒)

書きこむとこんな感じ

問題に出てくる順番が反対でも、とにかく
「大きい方の数をピンクに書くよ」は、しっかり確認!!

データも置いときます(⌒▽⌒)

下地教材の使い方については、こちらをご覧ください。

今年は久しぶりに5年生の算数も担当するので、
昔作ったものを発掘して整理しておかなくては(⌒▽⌒)

確か約数もあったはず・・・。
探そう。

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