井上の十夜十冊 2冊目

どうも、井上です。
大原です。
ってパンさん、この始まり方1冊目と同じじゃないですか。
パターンに工夫がないよね。
でも2冊目あったんですね。てっきり1回だけで終わるのかと思いました。
自分でもびっくりだね。
2冊目はなんなんですか?
それは・・・これだ!

一流になる人は、「待つ」ことを知っている (Dream skill club)

パンさん、一流になりたいんですか?
既に超一流なんだけどね
はいはい。読んでどんな感じでしたか?
1935年生まれのおじいちゃんだからね。
なんでおじいちゃんの散文って思いつきになっちゃうんだろうって感じ。
外山滋比古とかもそんなイメージ。
外山のおじいちゃんは「忘れる力」で知識偏重になると知的メタボになるとか言ってて、
それは例えとして適切ではないだろと思った。

忘れる力 思考への知の条件

さらっと2冊紹介する流れになりましたね。
ちなみに外山のおじいちゃんは1923年生まれね。
一流の方の読後感は外れだったって事ですか?
それが意外と悪くなかったんだよねぇ。
なかなかdisる流れにならないですね。
よっぽどじゃないと外れとは思わないんだよね。
近年で外れだったのは、

熱く生きる

だね。
つまんなかったですか?
これはつまらなかったね。
どこがつまらなかったんですか?
もう憶えてないんだけど、コンセプトがまずつまらないよね。
私立大卒の医師が、なんとって言うのがおもんない。
まぁどこ大卒でも腕が良ければいいですよね。
大原、安心してほしい。もっとつまらなかったのがある。
それは・・・

そら、そうよ (宝島SUGOI文庫)

これに至っては途中で読むのを止めて捨てたからね。
読まずに捨てるって珍しい事なんですか?
基本、本は捨てないからね。読み終わった本は実家に保管するから。
ブックオフで売れば良くないですか?
線引いたり分からなかった漢字を書いて後で調べたりしてるから売れないんよ。
なるほど。パンさんって、読書家なんですね!
バレちゃった?
はいはい。「そら、そうよ」は何がダメだったんですか?
もう言い訳のオンパレードなんだよね。勝てないのは選手が悪いとか言い出すし。
いや、お前が監督なんだからお前のせいだろって。
読んでてイライラしたので、捨てました。
どんでんはダメなんですね。
ダメだね。この人に監督させたらアウトですわ。
かなり大幅に横道に逸れましたが、「一流~」の話に戻りましょう。
そうだね。線を引いたところを見てみよう。
待っているときは、自我と対決して生きていることを実感する機会である
自分自身で考えて行動することができなかったら、一人前ではない
自分の順番は必ず回ってくる
話す相手に対して「温かい心」を持ち続ける
自分自身で現状を好転させる方法を考え、それを実行していく以外に策はない
まず自分が落ち目にあることを、正面から見据えて、はっきりと認める
まず身軽になること
人から批判されたときは、その中のどこかにある真実を見つけ出そうと努力する必要がある
自分の運に対する責任は、自分自身にあることを忘れてはならない
まず現在していることの量を減らすこと
周囲にいる人たちには、常に人間として敬意を表したうえで、
調和を保ち続ける姿勢を堅持していく。さらに、自分に何かできることがあるときは、
助力の手を惜しみなく差し出すのだ
意外と線引いてたね。
1冊目よりはやや少ないですかね。
そうねぇ。
パンさん何かうまくいってないんですか?
多少上向きではあるけど、まだ上手くは行ってないかな。
ちょっといろいろ減らさないといけないって感じなんだよね。
やる事をって事ですか?
そうそう。もうちょっとシンプルにならないとね。
なにが大変なんですか?
生きてるだけで大変だし、精一杯だよね。
とか言いつつ、ブログ更新できてるので余裕もあるんだろうけど。
まぁいつものようにダラダラやればいいんじゃないですか?
そうだね
3冊目はあるんですか?
あるかもしれないし、ないかもしれないし、明日死ぬかもしれないし、
100まで生きるかもしれないし、分からない事は分からないよね。
まぁそうですね。期待せずに待ってます
待ってくれてるうちが華だよね。
読んでるみなさんもダラダラ生きてて下さい。

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