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私の大切にしていること。

 私が、この人生まだ経った22年だが、その中で大切にしていることのひとつについて、初めに記してみる。まず簡単に自己紹介から。

 岡山県出身、小中はクラスのtheお調子者。運動が大好きで負けず嫌い。クラスの先頭に立って引っ張っていきたいタイプだった。高校は地元の野球の強豪校へ。必死で甲子園を目指して毎日汗かいていました。結果、準優勝で敗退。私は、最後の大会前にけがでベンチ外。この話についてもまた話します。大学で、指定校でD大学へ。単位だけはしっかりとって、金はなくとも大切な友人ができた大学生活。アルバイトが好きで、働くことが楽しいと思えた。日本の働くに対するイメージを変化させたいと思い、人材業界へ。そして、今社会人1年目。今日はGW最終目。

 こんな私が人生の中で大切にしていることは、【物事全部捉え方次第】ってこと。この価値観が芽生えたのは、大学に入って、居酒屋のアルバイトに出会ってから。そのアルバイト先は、企業理念として、感謝を大切にしていた。言葉だけではなく、社員の人の行動から感謝が徹底されていた。そんな企業の社長さんの言葉。【過去は変えられる。】自分にとっては衝撃的だった。過去を変える?何を言ってる?無理じゃね?そう思った。話を聞いていく中で、「過去に起きた事実を変えることはできないけど、その時の心情、その事実を受けて自分がいまどう捉えているのか。それが過去を変えるということ。」その考え方を持つことでいろんなことが楽になった。今まで、あんまり考えるような性格でもなかったけど、今起きていることはすべて過去に変わっていくことは確かで、どんな瞬間も過去に変化してしまうけど、その過去について自分がどのように捉えているのかが重要で一番大切。それは、過去という事実に対して、自分がどう生きるかに繋がるって思ってる。そうすることによって、自分の過去に自信を持つことができた。自分の人生を肯定することにもつながった。悔しかったこと、つらかったこと、逃げ出したかったこと、やめてしまいたかったこと。そんな過去に自分成長させてもらったと心から思う。そっからあほぐらいポジティブになった。あほぐらい楽観的になった。

今、いろんなことに制限がかけられて、友達とご飯いっても、時短だったり、いつも空いてる店が閉まっていたり。大人になって、こういう事実を受け入れられるからいいけど、小学生とか、青春真っ只中の学生にとっては、人生に一回しかないあの日々やイベントがコロナでできなくなったりすることのほうが悲しいことだなって思う。あの貴重な経験とか思い出って一生消えへん。だってむっちゃ楽しかったもん。はしゃいだり、先生に怒られたり、好きな子に振られて泣いたり。そんな素敵な過去たちが今の自分を作ってくれている。コロナで大変な世界だけど、そんな過去も、いつか素敵な過去になるって信じてる。小学生、いろんな機会を失った学生たちもコロナがいい思い出になるって信じてる。教科書で出てくるような大変な時期を体験できていることを前向きにとらえて、これからも生きていく。

ということで、ものごと捉え方次第で、物の見方、人の見方、感謝の方向もいろいろ変化していくと思う。いろんな見方をして、一方的に悲しくなったり、ネガティブに捉えないで、その事象を転換させて物事を考えてみて。みんなの周りに起きていることすべてに感謝できるようになったり、明日が楽しくなったり、今一緒にいる人をもっと大切にしようって思えるはず。みんないつもありがとう。

明日も120%で一日がんばろう。頑張ろうみんな。頑張ろう日本。

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